今日のお弁当

ささみロール焼き弁当と「勧進帳」

昨晩は、豪華キャストの『勧進帳』を目当てに二月大歌舞伎を見に行ってきました。頑張って体重を減らしていたというのに、かなりフリーダムに鯛焼きや柿の葉寿司を食べてしまったので反省しきりでございます。
雑穀ごはん、糠漬け、ささみとブロッコリー茎のロール焼き、煮卵、人参と玉ねぎのなます風、ブロッコリー柚子胡椒和え
かなりどうでもいい話ですが、昨年私の泣けた話ベスト3に「タモリの勧進帳」というのがございました。赤塚不二夫への弔辞を、手元の白紙を見ながらさも本当に書いてあるかのように長々と即興でやってのけたあれです。
『勧進帳』というお話は、頼朝に追われる義経一行が山伏に変装して関所を通ろうとした時の話。既にその情報を知っていた関守の富樫が勧進帳を読んでみろ、というと従者の弁慶が持ってた白紙の巻物をさも書いてあるかのように読んで見事だまし抜き関所を通過する、という感じの物語。
歌舞伎のラストシーンもそれはそれは感動的でジーンと来るのですが、タモリの「俺のマネージャーの名前が富樫。」という、あまりにも衝撃的にシャレたオチをつけたことを思い出してしまい、どっちかというとそっちでジーンと来ていた三階席のタモさん大好きっ子なのでした。
ほんとにどうでもいいですね。ていうか吉衛門さんに失礼だろう、私。
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タモさんは神です   

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