ブロガーGO!でタイに行こう

今日の旅メモ 2016.9.30

目覚まし4回消して7時過ぎに起床、身体がバキバキですな…。おおよそのパッキングは済んでいたので光の速さで身支度、後ろ髪引かれる思いでお部屋に別れを告げてまずはベルキャプテンに移動荷物預け。中庭に面したAQUAが朝食レストラン。紅茶とスイカジュースをお願いして、山積みの南国果物を少々。

本日は予約しておいたSilom Cooking School。場所と時間割と口コミと価格で選択、日本人割引で1000→900バーツ(2700円)。もっと豪華なところで3000バーツなどもあるけどそこに豪華さは求めてないのよね。

昨晩いただいたラビットカードを使って、ラチャダムリ駅からBTSでチョンノンシ駅へ。改札外で待ち合わせしていると次々に生徒がやってきて、係の人にさばかれていく。台湾のジョジョとビビ、同じクラスかと思ったのにあれきりだったな。最初的に韓国人親子、ドイツ人女子2人、香港賑やか女子3人、台湾カップル、名もなきおひとりさま日本人、の10名がグループになった。

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埼京線と山手線、なぜこんな似た色に

近所の小さな市場で各説明を聞きながら野菜や魚や肉、ココナツ、ハーブなどを買い物していく。みんなで買ったもの手籠にぶら下げて着いたのは小さな一軒家、中がとっても素敵にデコられていて古民家の雑貨屋みたい。いいね!讃!トムヤムクン、パッタイ、グリーンカレーを一皿づつ作っては食べ、デモンストレーションのカオニャオマンゴーとチキンラープも食べた。とーっても面白かった!!けど、ハーブが独特すぎてまず再現できる気がしないw バジルとジンジャーの種類が多すぎるよ!

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トゥクトゥクにも乗れた!

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小さな市場

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ココナツミルクも自家製で

BTS駅に戻りがてら、朝見かけたディーンデルーカをパトロール。バンコクの文字が入った定番トートを自分用とお土産用に購入。ひえー高い。2000円のバッグの高さが身に染みる…。親切なスタッフさんがどんどん写真撮って!わからないことある?と言ってくださったけど、フード系でタイモノは無いようだったのでサクッと移動。

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使うかどうかは別の話

Victory Monument駅を出て病院のある3番出口に出たけれど乗り合いのバス停ってのがわからん。近くの女子高生に「ロットトゥー(ミニバン)でホアヒン行きたいんだけど」と聞いたらチケット屋台まで連れてってくれた。コップンカー。「おじさんいつ出るの?」「いま」お代は180バーツ。

13:30、近くに停めてあるミニバンをガラッと開けると、静かに人が座って詰まっていて笑った。全員こっち見ないで(笑)。私は助手席、すでに座ってたヤングが真ん中に追いやられて一番前は3人。嗚呼、思い出すモロッコでのこぶ平との無理くり乗車…。でもしっかりした車できっちり座れるし、前が見えて開放感もあるのでよかった。天気も良く、1時間ほど爆睡。

途中小さなパーキングで下車してトイレ。おお、初めてお目にかかりました個室に水槽備え付け式。便座(もちろん非洋式)に並ぶように水を張った小さいプールがあって、小さな桶がこれで流せと浮いている。オーライ。隣の屋台から大音響で流れてくる「想い出のサンフランシスコ」が響き渡るトイレは何ともピースフルで、なぜかゆったりした気持ちになったのでした。

16:30、パレード渋滞などに引っかかりながら3時間で到着〜って、おじさん!ここどこの事務所よ!次々に乗客が降りていき最後に残ったわたしは最終地点のはずのバスターミナルではなくよくわからん路地の事務所に降ろされたのだった。アジアだぜ…オッケー。残り少ない電池に不安を抱えながら、道を聞いて歩いてホアヒン駅へ。

赤くてデコラティブな駅は観光スポット。改札もなくて線路に入り放題なのでトコトコとあちこちで写真撮影。真っ直ぐな線路がいい。

17:30、雨がキツくなってきた。さっき通りかかったナイトマーケットはまだちゃんと開いてないたろうしな…電池もないしな…と考えながら歩いていたら雰囲気のよさそうなカフェを通り過ぎた。二度見。ん、ここならきっと若者が充電させてくれるんじゃないか?果たしてレジでは金髪の男子がマックをいじっており、どうぞどうぞと空いてるコンセントを貸してくれた。バッテリー女子の目に狂いなし。

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すぐ人の店で充電するひと

18:30、LEO 60バーツを飲みながら充電していると日が暮れて雨がキツくなった。傘をさしてクロックタワーを目指しホアヒンナイトマーケット。さすがにこの雨では人もまばら…なのだけど着々と準備を進めているのは雨が止むからだろうな。

屋台でバナナと卵のロティ練乳がけを食べた。アツアツでうまい!この3つのミックス、こうなりますか。サクッと完食しておばちゃんに褒められた。

ナイトマーケットは駅よりがオープンなシーフードレストランゾーン、海寄りが雑貨ゾーン。ホアヒン駅の看板マグネットを25バーツで買って、この店繁盛してるな〜と覗いていた店の大将にエビ2尾のバーベキューを頼む。大きさに関わらず重さで決めるらしく、250バーツで渋っていたら200にしてくれた。シンハーとトムカーガイを頼んだら、スープはどんぶりみたいな感じで出てきて隣のドイツ人と目を丸くして笑った。「食べます?」「いやこっちも超頼んじゃったから」

エビには青唐辛子を刻んだ激辛ソースが付いていてやられた、けど美味しかった!汗だくでチェック、350バーツ。さっきのロティ屋の後ろにマッサージ屋があったので1時間足マッサージ、時折落ちた。肩背中腕もササっとやってくれて随分助かった。

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このチープさが好きなのよね

タクシー看板のおじさんと交渉。「200!アナントラなんて超いいホテルじゃん、何ダメなの、じゃあ150!」「いや、友達のホテルなの。お金ないから140にして」タクシー交渉のときはいつも近所の安いホテルを指定して足元見られないようにしているのだけど、今日は疲れてたので早くしたかった。ちょっと高くてもいいや。

21:00、アナントラホアヒンリゾートはゲートから受付までもすごい距離。うっそうと木々が茂っていて、ホテルインテリアはダークな木目のザ・オリエンタルデザイン。受付が遅過ぎて「はいラストの人きたー」みたいな感じだった、ごめんなさいね!リレーションズの方と思しき男性と歓談。

部屋に入って驚いた。天井高い。タオルの象がいる、葉っぱの文字がある、枕の上の葉っぱには「ようこそ杉森さん」と英語である。お風呂はオープンエアで間仕切りタイプ。写真撮りまくる。バルコニーも広くて、夜の庭を眺めながらしばしゆっくりした。

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樽とオールが気になって

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よく出来てるねえ

夜の庭は湿った空気にいろんな花や木の匂いが含まれていてとってもいい。敷地の8割がトロピカルガーデンとは何とも贅沢なホテル。散歩して海まで行った。明日は早起きして見にこようかな。帰りにホテルのバーカフェでタイワインを赤白飲んで本日は終了!

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トカゲが隠れている小道

コンシェルジュに明日のプランを相談して、とと姉ちゃん見ながらお風呂。花山さん亡くなったんだね!(遅)

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