日本旅めぐり

名古屋遠征日記

ポール・マッカートニー見物で日帰り弾丸の名古屋に行ってきました。名古屋久しぶり〜!京都からだと車で2時間、お値段は3000円強ぐらい。近いですねえ。かなり限られた時間だったけど、きっちり満喫してきたよ。

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三重滋賀岐阜ミックスのサービスエリア

わたしが高速道路を運転すると多分ポールを見ないまま無言の帰宅をすることになるのでそちらはおまかせして、サービスエリアでは物産狩りに終始。滋賀県や三重県を通りながら行くのでいろんなところのお土産品がミックスされてるのねー!おもしろーい!

あ、それも?これも?と商品を裏返しては会社の場所を確認。驚いたのはおなじみ「大地のおやつ」シリーズの陳列。そうか、これ三重と岐阜のコラボになるのかなるほど・・・!『赤福単品で売ってくんねえかな』って思ってたら素晴らしいプチサイズがあったのでこれはデザートに。フレッシュな赤福は飲み物です。四日市のトンテキは入りませんでした残念無念また今度。

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 icon-camera おいおいなんだこのフルラインナップは

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 icon-camera なんていいサイズの赤福なの最高

伊勢うどん、その手は桑名の焼きはまぐり、土山茶、佃煮、など基本的に地味めの商品が多いですがそういう地方にこそ面白い探りどころがあるよな。サービスエリア万歳。

栄にもコンパルあるんだね

移動中にうっかり栄の地下街で「コンパル」を発見。いつもの名駅のお店と違って全面禁煙で小綺麗なコンパル。うううううう・・・食べたい・・・欲望に打ち勝てずとりあえずテイクアウト。もちろんエビフライサンド。

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 icon-camera 魅惑のカウンター

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 icon-camera 俺の好物エビフライサンド

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 icon-camera ネーミングで優勝「わいわいカーニバル」

ホカホカした紙箱を持って歩いていたらどうしても我慢できなくなったのでテレビ塔を見ながら石に腰掛けて1個つまみました。えへへ。ま、もはやたいした感動もないけど、やっぱりなんか好き。残りはお持ち帰り。

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 icon-camera こんがりコンパルテイクアウトボックス

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 icon-camera ボロボロ溢れるので食べ方が難しいんだよね

名古屋はしかし道が広いね。ゴリゴリ三車線だし、歩道もゆったり。地下街の方が混んでるけど、外に出たらとても広くて散歩するのも楽しいな。なんかソウルとかそういう感じっぽい。

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 icon-camera テレビ塔もいろいろやってんだなー

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 icon-camera そんなにせわしないのか名古屋人

栄でディープなアジア食材店めぐり

さて事前にサクッと調べているとどうやらこの辺はアジア食材店が多いらしい。ちょっと京都だと気軽に見つからないので名古屋で漁ってみることにしました。栄の脇の方ってガチ歓楽街なのね、だいぶいかがわしいところも含めて外国人ワーカーがいっぱい。で、こういう店があるわけだ。

まず「栄盛食品」へ。独特のローカルな匂いがするよ。そして奥の小部屋ではお姉さんが餃子の皮を包んでいます。わたしは冷蔵の餃子皮を探してたんだけど、ぜんぶ冷凍か〜。オリジナル水餃子も美味しそうだけど今回冷凍は無理なので断念。品揃えはそんなに細かくないかな。

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 icon-camera 雑居ビル二階にあります

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 icon-camera 見よこの入りづらそうな店構えを

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 icon-camera 基本的な物がぼちぼち置いてあるね

そして驚いたことに、お店の人に質問したらほとんど日本語が通じませんでした(笑)こういうお店久しぶりだ〜いいねえ〜。カタコトの中国語でこっちの方が辛い?って言ったら通じた!8割ジェスチャーだけど!こちらではスパイス少々と永和ドージャンなどを購入。

続きましてすぐ近くにある韓国食材店「ジャント」へ。新大久保のお店とかと違ってこちらもまたどローカルな雰囲気。冷凍スンデも生カルクッスも売ってるよう。もちろん手作りのキムチ、今回はさすがに買えなかったけど美味しいんだろうなあ。

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 icon-camera 小さくもディープな韓国食材店

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 icon-camera ラーメンもスナックもいっぱい

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 icon-camera ポールにキムチは持っていけない

ここでキムチづくりに欠かせないアミの塩辛を発見。これなかなか市販では見つけられないし通販で買うと高くつくんだよなあ。これまた日本語が超カタコトなおばちゃまにお願いして袋を2重にしていただき購入。キムチ用の甘口唐辛子粉もゲット。さー今年はキムチがんばるぞー!

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 icon-camera アミの塩辛売ってる〜!

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 icon-camera 隣の食堂めっちゃローカル感

さてさて、さらに続きまして台湾食材店「中華食材坊」へ。これらの店いずれも30秒ぐらいのところにあるので即効回れるの助かります。ここのお店は中華街とかにありそうな、比較的きちっとした感じで細かい物もいろいろ置いてあるお店だったわ。

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 icon-camera 上の階の布団よ

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 icon-camera 魅惑の冷凍品

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 icon-camera うおーサバヒーが置いてあるよー!

あいかわらず冷蔵の餃子皮は見つからずで、冷凍庫の前で涙を流すばかり。しょうがないから今度は大和ドージャンとか買いました。見たことない瓶の豆板醤とか黒酢とか、見るにつけ台湾に行きたくなりますね。

はじめての「あつた蓬莱軒」でひつまぶし

さて、ライブ前に腹ごしらえタイム。名古屋メシは数あれど、正直なところあんまり好みではない物が多くて悩みどころ。しかし。かの有名なひつまぶしだけはまだ食べてないので、この機会にレッツトライ。松坂屋店に一番乗りで座りました。

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 icon-camera この高尚な店がまえよ

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 icon-camera 物凄い数の行列シートの一部

なんだ一番乗りかたいしたことなかったか平日だし、と40分前に座ったらそのあとあれよあれよという間に人がやってきて16時半の開店時間には50人の大行列に・・・!マジか。同じような境遇と見受けられるTシャツ姿のおじさまたちも多々おられました。まあ、座って待てるだけいいよね。それにしても土日はどうなるのやら・・・。

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 icon-camera 中ひろっ!

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 icon-camera あっというまに人だらけ

一番乗りした甲斐あって、オーダーすると即座にお食事がやってきますイェイイェイ。うなぎは正直別に好きじゃないのでここまで名古屋メシとしては放置してきたし、高いから良いってわけでもないと思うけど、一方で良いうなぎが高いのは然るべきことであります。名物ひつまぶし3600円、さて。

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 icon-camera う巻きだいすき

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 icon-camera きらめくうなぎポットのひつまぶし定食

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 icon-camera 一膳目はそのままで。こりゃ旨そうだ

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 icon-camera 三膳目はうな茶で食べるというセオリー

結論、ウマかったわ!皮の焦げた香ばしみが非常に美味しくってお茶漬けにしてもいいアクセントになってたしご飯とも合うしボリュームもあるし。なるほどねえ、人気あるわけだねえとそこそこ納得。ただしやっぱりわたし、うな茶より普通にご飯と食べるのが一番美味しいと思うので、時間はうな丼です。並びたくなくて矢場とんに入ってしまう可能性の方も大です。

ごちそうさまでした。念願叶っていい思い出になりました。

名古屋ドームにライドン

おじいちゃんがいっぱいいる・・・!年齢層圧倒的に団塊世代な名古屋ドーム。演目が過去ずーっとロクに変わらないので、今回も(新譜ツアーにもかかわらず)新しみゼロでしたけど、いいんです、みんな青春時代の感謝を込めてお布施に来ているんです。長生きしてください。

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 icon-camera 写真撮るひとびと

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 icon-camera スマホライトの時代なんだねえ

名古屋遠征で買ったもの

いったい名古屋に行ったのか中華街に行ったのかよくわからないラインナップでこんなものを持って帰ってきました。

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  • 岐阜県赤かぶふりかけ
  • おにぎりせんべい(柚子と青唐辛子)
  • カルカッタ街のチャイ屋さんの紅茶
  • 味仙のふりかけ
  • 大地のおやつシリーズいろいろ

おにぎりせんべい(マスヤ)も三重って知ってました?チャイは名古屋えいこく屋紅茶店の商品、そして鬼買いした大地のおやつ、あとはイチかバチかの味仙ふりかけですハズレそう(笑)

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  • ドージャン2タイプ
  • キムチ用唐辛子、アミの塩辛
  • 火鍋のもと
  • 台湾香腸
  • 木瓜牛乳
  • 格安スパイス

名古屋感ゼロアルよ。懐かしのドージャン、今朝早速温めた大和を飲んだらすでに甘さが添加された甜豆漿で懐かしの美味しさだった・・・幸せ。パパイア牛乳はここのやつ超甘いの忘れてたよどうしようかな残った分。なにかと混ぜて飲み切るしかない。

ということで、今回も特技のグーグル検索を活かしてびっちり満喫した弾丸名古屋ツアーでした。おしまい。

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