そうだ、香港 連れていこう

今日の旅メモ(朝食店で大失敗)

さて、大不調での渡港2日目。
未明に「おなかいたい」と起きてくるのを慰めてゆっくり二度寝。

10:00、どうしても香港ミルクティーが飲みたい母の希望でホテル前の軽食店へ。本来なら香港らしいちょっと雰囲気のあるような茶餐廳でも行きたいところだけど、近隣には見つからずやむを得ず。そろそろ息子も何か食べないとパワーが出ない。

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香港の朝ご飯は、練乳トーストやら、トマトスープのマカロニやら、なかなかのヘビーなラインナップなので、腹を壊した私たちには大分きつい。大好物のパイナップルバンもバターたっぷりなので一旦控えておきたい。

英語の表記はあれど絶望的に通じないので、メニュー指差しでむーさんの希望のハムサンドイッチと熱い奶茶を注文。が、ミルクティーがないと言う。え?ミルクティーがないなんてことあります?「め、めいよう?めいよう?(没有)」と目を白黒させて混乱した。なるほどQRコード注文でミルクティーを放課後に入れようとしても、謎の文字が出るのは「ただいま品切れ中」という意味だったんだな。そんなことならこの店に入らずスタバにでも行ったのにと、息子と相談して冷たいアーモンドミルクを注文。

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しばらくしてやってきたのは、ほかほかのたまごサンド。希望のハムではなくて、途端に機嫌が悪くなる息子。そりゃそうだ。私いちおうハムを指差したつもりだったんだけど、ここまで言葉が通じないともうどうでも良くなって何とか説得して少したまごサンドを食べさせてあとは責任喰い。

次にやってきた巨大なクラッシュアイス入りのドリンク。ひと口飲んで「ああ、そうだった…」と天を仰いだ。英語表記はAlmond milk でもここは香港。やってきたのは、ド甘い「杏仁ミルク」なのだった。杏仁、それは杏の核。そうだよなアーモンドミルクなんて洒落たもの、出てくるわけないよな…!私も息子も杏仁は苦手でこれまたドボン。

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しょうがなく息子が1人で果敢にお水をくださいとおばさんのところに行くも、やってきたのはお湯。「ああ、そうだった…」と2度目の天を仰いで、息子に「香港ではみんな冷たいお水を飲まないんだよ、お腹に良くないからね」と伝えておく。何とも言えない温かさの水をしぶしぶすするむーさん。

私もお腹の調子が悪い中頑張って杏仁ミルクを飲みおわるころに、注文を取ってくれてたお姉さんが「ミルクティー、今ならできるよ」と声をかけてくれた。残念ながらもうお腹いっぱいと感謝して断った。結局何一つ希望は叶わず、しっかりと子連れ初心者の失敗を体験して終わった。

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が、問題はここからだった。

「やべ、ここ現金だけかな」めちゃくちゃ綺麗な店内だったので、カードやオクトパスの支払いも行けるかと思いきや、やっぱり現金オンリー。そして私は1香港ドルも現金を持っていない。1人で入るんだったらもちろん確認してからお店を決めるんだけど、子供が一緒で部屋から手をつないで体調を気遣ってバタバタとなんとなく入店してしまったので、基本のキを怠った。大失敗。

おばちゃんが子供座らせといていいよ、と言うので、まさかのむーさんを担保に近所のATMを回るハメに。焦った。普段ネットで山ほど中華系人さらい動画を見てすっかり怯えており、絶対に手元から離さないと思っていたのに、まさかのこんな初歩的ミスでそれをやってしまうとは。

Revolutアプリで対応ATMを探して試みるもアウト。こうなったら何でもいいと、大きな銀行の外貨ATMで手持ち4枚のデビットカードやクレジットカードを試みるもPINが違うのか現金引き出せず。今思えば、多分パニックになっていたんだと思う。やっぱり香港だったら、空港で多少現金を手に入れておくんだったと、今更後悔しても遅い。

一度店に戻って、子供とおばちゃんにあと5分だけ待ってくれと声をかけてから、今度は小走りでホテルに戻り、コンシェルジュカウンターで手持ちの10,000円を両替したいと聞いてみる。すると日本語の少しできるドナルドさんがわたしの焦った様子と事情を知り機転を効かせて「今受付はとても忙しいので」と自前の財布から50ドルを出して渡してくれた。死ぬほど感謝して、また小走りで店に戻り、支払いを済ませる。遅すぎてブーブー言う人質のむーさんを連れて無事に退店。

ホテルに戻ってなけなしの10,000円を両替してドナルドさんにお返しした。彼は今晩東京に行ってお花見をするらしい。桜がまだ散っていなきゃいいですけど、ととにかく感謝感謝だった。

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11:30、ドナルドさんのもぎりでフリーシャトルに乗車。「楽しんできてください」。老若男女でパツパツのホテルシャトルバス、Google マップで調べたら、前腕からディズニーランドまで車でたったの15分ほどらしい。これだったら、もういっそのことタクシーで行ったほうがよかったな!メンタルの疲労度!

今回はなぜにここまで何もかもうまくいかないのか。ひとり旅とテンポが違うことに加えて、2人揃っての体調不良、そしてたまにある「ああ、なんか神様に祝福されてないな〜今回」というタイミングと運の悪さをビシビシ感じつつ、猛烈につかれた朝だった。

そしてここからようやくディズニーランドです(白目)。

つづく。

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