品川・東京食肉市場まつり2008

土曜日に品川駅から３分の場所にある、食肉市場のお祭りに行って来ました。なんか気持ちの悪いゲートがお出迎えです。

市場然としたスロープの先は全部肉への扉。

中はこのように倉庫が極端に狭い通路でつながっておりまして、ノボリの下は全部祭り用の出店になっていました。

まるでバーゲン会場のように・・・。

肉・肉・肉に群がるお肉大好き人間たち。霜降りの高い肉ほど割り安に感じられましたが、私にはちょっと縁無し。トンカツやモツ煮の試食の列はひどいことになっていたのでパス。

お弁当用にと、厚切りベーコン２パック・サラミ１本・粗引きウインナーを1000円で、牛ひき肉と牛コマを１０００円で。普段あんまり牛買わないから久しぶりだなー。

お昼ごはんは屋台村にて。

豚丼の物凄い行列を見て来客の肉モードを実感しつつも、そんなのんびり並んでいる暇はないのでベトナムのフォーとルーロー飯と秋味。

しかし

とはいえ、いわゆるトサツ場なんですけどね・・・

牛が３００頭毎日消えていく場所なんだそうですけどね・・・
当然ながら市場には猛烈な生肉の香りが充満して、日ごろの殺生を痛切に感じざるを得ないのでありました。いつもありがとう。牛さん、豚さん、鶏さん。私、到底ベジタリアンにはなれないと思うけど、大事に食べます。

にしてもなあ、なんという辛辣なコーナー配置。

でもこれが殺生というものだな。