大阪「北新地サンド」のタマゴカツサンドを食べにいく
めったに行かない大阪(というか行ったら結局友達と天満で飲むみたいなことになる)、時間に隙間があったら気になるところにはダッシュでゴー。大阪駅からもほど近い2店をハシゴしてきたときの話。
まずは「北新地サンド」。たまごサンド食べたいな〜とググってて見つけましたが色々ローカル番組にも出てるみたいで、特に浜ちゃんが「ごぶごぶ」で紹介したらしいね。営業時間18時〜朝4時、といういかにも夜の歓楽街のお店!というのがいいじゃない。お店の女の子にお土産で持って行ったら喜ばれるやろねえ。
ちょっとバブルな香りのパッケージ
ネオンの片隅で見つけづらい
どれもこれも夜中食べたい系
お店は入るとすぐ注文カウンターのみ。時間がちょっとかかるので予約電話か、近所で用事こなすなりが吉。念願のタマゴカツサンドと、奮発してシオカツサンドを注文しました。くっ、お値段も夜の街価格・・・!いつかオトナになったらヘレカツサンド(2800円)を食べます。
タマゴカツサンド
レイヤーを分解して研究
うん、うまい。たまごをこの状態でキレイに揚げるのって結構難しいんじゃなかろうか。衣もぴったりくっついていたし。コピってみたいなあ。マヨ(タルタル?)のアクセントが効いていて、もはやタマゴサンドの柔らかさとか繊細さは消え、しっかりおかず。ボリューム抜群の800円。飲み過ぎた帰り道のラーメンの代わりに食べたい。
岩塩きらめくポーク塩サンド
一方でなにげにシオカツサンドの方が飽きが来なくて気に入ってしまった。イタリアの岩塩とやら、さっぱりいただける。この薄切り肉を重ねて揚げるキムカツ仕立て、なんか軽くて食べやすい。こうなってくると他のもどんどん試したくなってくるのう。
夜しかやってない「北新地サンド」、たぶん新地で飲んだ帰りにパラっと買って宿で食べるとかが正解の使い方なんでしょうけど、逆に遠征した帰りに買える時間帯でもあるな。久しぶりに北新地通ったけど、昭和の空気が残ってていい派手さでした。こうも歓楽街は東西で違うかと思うねえ。
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