茗荷寿司弁当と創味シャンタンDXスープ
茗荷の甘酢漬けをお寿司にするパターンの流れっていいよね。流用感あってね。わかめは初物お刺身わかめでちょっぴり贅沢。そして中華スープはいつもの中華調味料にお願いしている。
茗荷寿司(大葉としらす)、甘い厚焼きたまご、胡瓜の芥子漬け、わかめと生姜のスープ
ちなみに皆さんはご存知だろうか。
ものぐさ中華をプロの味っぽくしてくれる俺たちの味方、あの味覇(ウェイパー)がこの春から「創味シャンタンDX」に変わっていることを・・・。
味覇の販売元「廣記商行」が製造元「創味食品」に無断で味覇のチューブタイプを中身もコピーで販売したので『コラーなにやっとんねーん!』ってなって、トラブルからの決裂。今まで味覇の中身を作っていた創味食品さんがパッケージを白い缶に変えて出したのが創味シャンタンDX。廣記商行さんの味覇は見た目一緒だけど中身が変わっているというわけなのです。ああ、ややこしい。詳しくはググると出てきますし、味の比較調査とかもされてるのでそちらでご覧くださいませ。でもそれは廣記商行さんアカンと思うねん。
先日レシピブログさんで優待ユーザーにこの創味シャンタンDXをプレゼントという太っ腹企画があったので、1個頂戴した。正直なところ、この手の調味料はいまやウェイパー一択という訳ではなく、なんやかんやと色々な種類が出ているので、どれが美味しいというよりどれが好きか、というフェーズ。一斉調査でもしないと個人的な優劣はつけられない。それでも私はなんとなく心情的に創味シャンタンDXを応援したい派。
あのインパクトある赤缶パッケージとネーミングなどのブランドを捨てざるを得なくなった創味食品さんのフツフツとした怒りが感じられるテレビCM。山崎勉の思わせぶりな「真実は白い缶の中にある」とか「55年目の新発売」とかいちいち言う感じが(そして知ってる人にしか一切通じない感じが)とても良いと思います。
タモリが使っているという噂のユウキ食品「味玉(ウェイユー)」も使ってみたいとは思っていますが、とはいえがんばれがんばれ創味シャンタンDX。お前があの味だ。
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