旅のお会計。ひとりハワイ旅、いくらかかった？

関西国際空港からscoot（スクート）便で行った7泊9日のひとりハワイ。旅中にいつものアプリ「Travel Wallet」で家計簿をつけていたのでどれぐらいの費用がかかったのかを振り返ります。（レートはそのときのもの）

飛行機

往復航空券は本路線の就航セール価格だったけど、通常でもLCCなので結構安いはず。更に乗り継ぎのコナ往復はコツコツ貯めたマイレージを使いました。片道7000マイルで合計14000マイル。手数料は支払いが必要です。UAで予約して、ハンドリングがハワイアン航空でした。便数も電車みたいに頻繁にあります。



宿泊

今回ここはギュッとしぼった。リゾートは宿泊費用がとにかく高いのでここで節約をできるとかなりリーズナブルになる。

コナでは新しめのホステルに宿泊。本当に数えるほどしかないコナのホステル、ちょっと町から離れてはいたけれど、泊まれただけでラッキーだったかもしれない。ホノルルでは久しぶりのムショ系、ユースホステル協会直営のホステルで実直ながらいろいろと不便度の高い宿でしたけど、それらをすべて帳消しにせざるを得ない立地。ハイアットやサーフライダーと同じ場所で一泊3700円ですもの！

交通

レンタカーが無いので宿ー空港間のシャトルや、時間＆場所的に車を使わざるを得ない場所の移動のUBERが主な出費う。ホノルルではほとんど移動をbikiに頼っていて、ちょい乗りしまくって小回りが効いたのでめちゃくちゃ便利でした。シェアバイク最高。

通信

ここは想定外の出費だったわ・・・。出発前にAmazonでSIMカードを買っておいたのですがデータ量が足りず、通信データを二度追加購入。

最初に通話付きのプランにしておいたので、コナではツアー予約の連絡やリコンファームで現地の電話番号があったのがとても役にたちました。ホノルルでは宿の通信事情があまりよくなかったという背景もあり、スマホ旅行者のわたしには厳しい激しいデータ消費に。あと、意外とホノルルのくせに街中のフリーWi-Fiが少ない気がした。

食事

これは人それぞれなのでご自由にゾーン。全体的に観光価格でとっても高い。そしてアメリカはチップが必要！なのもトータルぐぐっとコストが上がる原因のひとつ。ホステルではカップラーメンの人やスーパーの食材を調理する人もたくさんいます。わたしの旅メモに出てきた食事シーンでの出費は例えばこんな感じ。（ブリュワリーやパブ、ホテルなどは15〜18%程度のチップ込み）

だいたいカチッとレストランでひとり食事しようとすると、飲み物とチップ込で2,000円弱ぐらいかかる印象。観光ランチやディナーを一切せずにスーパーだけで暮らす、ってのもアレだしねえ。人によってはもっとリーズナブルに行けると思います。

観光

これも人それぞれなのでご自由にゾーン。わたしはツアー参加を多く取り入れたので、一部こんな感じの出費でした。車があれば自力で行ける所もあるけど、やっぱりツアーはそれはそれで楽しみがあるしハワイは日本語ガイドさんも充実しているので、お値段と見合うかどうかはまあ各々の判断です。

お買い物

これも人それぞれなのでご自由にゾーン。何気に女性はここが一番かさむと思います、間違いなく。わたしは出費のほとんどがホールフーズとヴィクシーだった（笑）あと、わたしが普段は全く使わないお土産代が非常にかさんだのでこの辺もハワイ旅の宿命というべきか。お土産って高いんだね・・・。やっぱりアメリカはショッピング代が高くつきます！

ハワイひとり旅は10万＋αでお好みコース

今回の7泊9日、わたしはハワイ島に寄ったり結構お買物をしてしまったりツアー参加したりしたのわりと出費がかさみましたが、贅沢せずにうまくやればトータル10万強ぐらいで一週間ぐらいなら幸せにひとりハワイできると思う。ホノルルのみにして、海で泳いだりボンヤリするのがメインだったらもっと全然お金かからないですもんね。

ちなみに関西発のLCCツアーで9日間だと、2名一室自由行動プランで一人最低15万はすると思います。これに食費や現地ツアーや交通費、通信費などが追加必須。そして、ひとりでツアーに参加するとべらぼうに高いのはご承知のとおりです。今回はそれを6万程度に抑えた計算。多分。

コストを絞るのはLCC利用とホステルチャレンジ、食費がキモかと思います。ご興味のある方は、是非ハワイひとり旅お試しください。女子ひとりでもノープロブレム。

-そうだ、ハワイいこう