日本旅めぐり

勝手に誕生日休暇2026〜ドカ雪金沢旅(Blue Hour Kanazawa)

今回の宿は「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワーカナザワ)」。誕生日休暇だからといって豪華な温泉やホテルで過ごすという選択ももちろんあるのだけど、わたしの場合ひとり旅なら相変わらず「宿は寝るだけ」なので今回もいつものように新興ホステルでした。なんと二泊で5200円!このご時世に!やっす!

金沢駅徒歩3分の鬼立地

「Blue Hour Kanazawa」は金沢駅から徒歩3分、一番駅から近いホステル。なんと宿のラウンジから駅が見えるほど近い。今回のドカ雪においてはもうこれが何より功を奏したことはいわずもがな。バスやタクシー中心の移動事情を考えると「一旦駅に行く」ことが億劫でないのはデカい。金沢駅にいけばなんでも事足りるゆえ。

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 icon-camera 駅からすぐの雑居ビル、居酒屋の二階

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 icon-camera 受付は二階です

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 icon-camera シンプルなエントランス

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 icon-camera ラウンジもシンプルで不足なし

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 icon-camera 金沢駅、見えます

すべてが淡々とシンプルな宿

昨今のインバウンド増が北陸新幹線の恩恵もあってか金沢にもすっかり届いていてすれ違う人がほとんど外国人。日本に来て金沢に来るって渋いよな、リピーターの皆さんでしょうか。雪のせいか結構空いてたけど宿もおそらく8割が外国人だった。

そんなホステルに慣れたゲスト向きの至極シンプルな宿。自力と自治。夜のチェックインは受付で名前の書いてある封筒を勝手に開けてカードキーをゲット。館内案内やWi-Fiはその辺に書いてある。歯ブラシやエクストラタオルなどの物品購入は勝手に取ってPayPay。

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 icon-camera 受付の小さなデスク

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 icon-camera 受付の名字が書かれた封筒。個人情報を潔くスルー

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 icon-camera オプションは勝手に取ってペイペイしてねスタイル

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 icon-camera 荷物置き場もある

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 icon-camera 勝手に鍵を閉めてやってくれスタイル、これいいな

共有部分はこれまた極めてシンプルで過不足なし。適当にフリードリンクでお茶は飲めるし、冷蔵庫もある。女性専用スペースだけなのかわからないけれど、ありがたいことに無印の洗面用品が備え付けてあり、ドライヤーはダイソンだった。毎日新しいタオルを個人ベッドに置いといてくれるし、清潔で水場の詰まりもない。2泊で5000円の宿にしては十分すぎた。

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 icon-camera コワーキングスペースとしても開放しているらしい

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 icon-camera 共有洗面所も小綺麗でよい

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 icon-camera ドリンクはご自由に

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 icon-camera チェックアウトはもちろんキードロップ

一応パスワードロックされた女性専用スペースもあって、正直寝床は一般房より狭いけどそれでも女性だけのラウンジスペースまであるのは魅力的。顔パックしたままウロウロしても、寝巻きでお茶をすすっていても、肩身が狭くない。洗面もシャワーも女性専用が設けてあるのは大きい。

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 icon-camera 女性スペースには姿見もコートかけもある

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 icon-camera 女性スペースのカウンターシート

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 icon-camera クレンジングも洗顔もあるのマジありがたい

ドカ雪の朝、見た感じ日本人のような小柄な女性に「日帰りで長野に行きたいんだけど電車は動いてるか」とカタコトで話しかけられた。英語話せますか、というとパッと顔が明るくなったので聞けばなんとカナダから来たのだという。受付に人がいる時間が短いこのような宿ではこういう相談も自力でやらねばならぬ。JRサイトやツイートを見てアドバイスした。ていうか、このドカ雪で「長野日帰り」で出て行くのがすげえな、さすがカナディアンだぜ・・・。

ちなみにこの会話はわたしが顔パックしたままの女性専用スペースで行われたため、のちにラウンジで顔を合わせて会釈してみても気づかれることはなく、日帰り長野は結局どうだったのかはわからずじまいだった。

謎の竪穴式住居

さすがにこれだけホステルにばかり泊まっているとある程度「このタイプね」というカテゴライズが定まってくるものなのだが、今回ははじめての「竪穴式」パターンだった。本来二段である狭い安置所式かと思いきや、上がない。何か構造上の都合があって上段をつくらなかったのか、抜けている。なんと、立てる。

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 icon-camera 女性専用ドミ、少なくて狭め

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 icon-camera 上が抜けている珍パターン

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 icon-camera だから足を伸ばせてこうなるわけだ

だからといって空中を活用できるわけではないのだけど、やはり安置所型より圧倒的に開放感があって、湿度もこもりづらく、棚の上になんでも置き放題、足上げ放題。ズボン履く時に布団の上で立って履ける、というのははじめてだった。幅もうちょっとくれよ、という狭さではあったけど竪穴のせいで窮屈ではなかった。

不都合な点を挙げるとしたら、ストレージが女子房は頭上にあること。出し入れしづらすぎて使わなかった。照明も奥のランプのみなのでオンオフがめちゃくちゃめんどくさい。一般ドミトリーをちょっと覗いたらベッドもエリア自体ももうちょい広々としていたので羨ましかった。

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 icon-camera ストレージは助かるが頭上に配置されてると使わない

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 icon-camera ベッドサイドはこう

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 icon-camera ハンガーありがとう

こなれたひとり旅によいホステル

そんなこんなで、駅近で清潔で格安なホステル「Blue Hour Kanazawa(ブルーアワーカナザワ)」であった。金沢だったらまあもうちょっと足せば普通にいいホテルに泊まれたりもするんだけど、長逗留とか節約ステイにはおすすめできる。わたしが不動産で古い駅前ビル持ってたらこういう「シンプルで最低限だけど過不足のないホステル」やりたいなと思ったもの。

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 icon-camera もれなく雪景色

以上、この度のお宿でした。

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