和田商店のプロおろしV
大根おろし器、買いました。
急に大根おろしが食べたくなったけど、まあおろすのが毎度めんどくさい。登板頻度も低いし、とこれまではいわゆる普通の板の適当なやつで間に合わせてきたけど、詰まるしズレるし力入れづらいし。実家では栗原はるみブランドとして出ているヨシカワのおろし器を使ってたけど、ほんと器具が違うと全然ちゃうのよねえ。
わかりやすいパッケージ
肝心のサイズはこんくらい
旧バージョン「プロおろし2」はテレビ『月曜から夜ふかし』で紹介されたらしい。少々大きいかと一瞬思うけどいちいちボウルを出すよりはよっぽどマシだわ。湾曲かつ前傾しているので力が伝わりやすくて、なおかつ歯がうまいこと出来ててサクサクいける!なるほどなるほど。あと目が大きいのでとても洗いやすかった。これがホント大事。スポンジ引っかかって『んあああああぁ!』ってなるのがもうHELL過ぎて。
水切り具合もチリバツ
感心したのは、おろし方によってふわふわおろしとシャクシャクおろしが出来ること。じゃーりじゃーりと普通に面でおろすと程よい水気のふわふわ大根おろしになって、ザクザクと角面で力を入れておろすと、繊維が残って歯ごたえのある大根おろしの出来上がり。
ふわふわ~
シャクシャク~
レビューでは鬼おろしいらずという意見もあるけど、それは別かな。私は某居酒屋メニウをまねて鬼おろし混合で食べたりすることもあるのですが、鬼おろしはやっぱりそれはそれであのダイナミックな独特のごろごろ感。これからは、ふわふわ&シャクシャク&ゴロゴロを使い分けて食べたいです。
唯一気になるのは底面のゴム。所詮片手でおろすようなマネはしないので手を添えるから一応問題はないのだけど、もうちょいゴムのストッパーが効いてくれたらなと思う。これでもかというぐらい俺を止めてほしい。
あと、姉妹製品で「オロシックス」「おろしの鉄人」なんかもあるみたいだけど、やっぱり大根おろしってある程度のストロークがないとおろしてて気持ち的に詰まるので、ズーーーーってやる最低限のストローク長はプロおろしぐらいないとあかんかなーと思いました。
ま、一番の問題はそこまで大根おろし好きでもないってところなんですけどね!あははは!
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