京都生活

ついに上洛「UBER eats(ウーバーイーツ)京都」で簡単デリバリー

7月25日からついに京都でも「UBER eats(ウーバーイーツ)」がはじまったなりよ!待ってました!ウーバーイーツとはなんぞやというのを簡単に説明すると、要するに出前・フードデリバリーサービスでして、ウーバーイーツに登録したレストランのお料理を、配達人として登録した一般人が配達してくれるサービス。お店の人が配達するわけじゃないってのが従来の出前のやり方とちょっと違います。

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素人ドライバーが活躍するUBER

「UBER(ウーバー)」はアメリカ発の自動車配車サービスとして躍進しまして、US等他の国では、会社帰りとかお休みの日とかの空いた時間を利用して一般人が好きな時間に自分の車を使って小銭稼ぎをしています。しかしながら、日本の場合法律のあれこれとかタクシー業界との兼ね合いが解決してないので、ちょっと高級なハイヤーがやってきて普通にタクシーを使うのより割高な感じ。わたしは物珍しさで東京で2度ほど使ったぐらい。

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 icon-camera ハワイではUBER使いまくったよね

旅先でUBERは超助かる。ドライバーの身元も保証されてるし、値段は乗る前に決まってるし、決済も済んでるからお財布出さなくていいし、どれぐらいでピックアップに来るかもわかるし、安全で超楽チン。ハワイに行ったときにはUBERを使いまくって、主婦の方や出稼ぎ中のお兄さんなどの車に乗せてもらいました。何の問題もなかった。

アメリカの一部ではいまや「Amazon flex(アマゾンフレックス)」といって一般人が空いた時間を利用してアマゾンの配達人になるシステムも始まっているのでこういうのって今後一般的になっていくんだろうなあ、と思います。で、そんなUBERが展開している出前サービスが「UBER eats(ウーバーイーツ)」というわけであります。

2016年に東京に上陸したあとは横浜・川崎地区で展開していて、少し前から大阪・神戸もサービススタートしているよ。京都は老舗和菓子屋のデリバリーがあったり、外国人観光客がホテルからオーダーするっていう利用の仕方が多かったりするらしい。わたしももうちょっと地理がわかってたり、体力があったり、バイクでも持ってたりしたら、是非配達人として空いた時間にやってみたいなあと思うけど、今やったらお客さんお待たせしすぎてすごい低い評価もらいそうだから無理だわ・・・。

ウーバーイーツ京都で晩メシを頼んでみた

8月中は配送料(380円だっけ)が無料なので今のうちに、と思って先日ウーバーイーツを頼んでみました。王将とかラーメン屋とかタイ料理とかまさかのFRANZE & EVANS LONDONとか、いろいろ選択肢あります。ワタクシはちょっと奮発して四条烏丸の「AUX BACCHANALES(オーバカナル)」で大好物のニース風サラダとパテサンド、プリンを注文。専用アプリから注文します。UBERのアカウント持っている人はそのまま使えます。

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注文すると、「レストランに確認しています」「ご注文品を準備しています」とかステータスが出てきまして、いつ頃到着するかの目安もわかる。注文前に20〜30分ぐらいのお待たせで到着するということだったのだけど、そんなに早く来るもんかねと思ってこっちがハラハラしたわ。(結果的に目安より10分ほど遅れた)

お食事が出来上がるとスマホがブルブルとなって配達開始の通知が。そしてアプリ内地図の四条烏丸のオーバカナルの前には緑色のウーバーイーツ配達人バッグ(通称ウバック)を背負った自転車のマークが!おお!がんばってー!

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配達人の自転車マークがうちに向かってジリジリとやってきます。ずっと見ちゃうねこれ。自動車の方のUBERだとこれが黒い車のマークになっているので同じ仕組みですね。配達人さんのお名前や評価などもわかるし、連絡もできる。そろそろ来るな〜と思ってドキドキしながらベランダから眺めていると・・・

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 icon-camera キターーーー!

暑いのにわざわざ玄関先まで来ていただきました。そわそわして玄関開けてめっちゃ待ってた(笑)ウバック、結構デカイなあ。わたしはこっそりtwitterでエゴサして配達人さんたちの日々の動向を見ているのですが(情報交換兼オフ会とかも開催されている様子)本物のバッグ見られて嬉しかった。と同時に、確実にこれ背負ってわたしがチャリ乗るのとか無理だわと思いました。こんなもん背中でラーメン全部ひっくり返るわ。

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 icon-camera 舌切雀の悪いおじいさんのつづらぐらいデカイ

なんてお手軽!自宅でオーバカナル

手渡された洒落たUBER紙袋の中にはオーダーした3つのお料理。ボナペティとかメルシボクーとか、マジックでメッセージが書かれているのがおしゃれフレンチビストロらしいお心づかいでしょうか。こういうところでひとけを感じるのってちょっと嬉しいね。

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 icon-camera 素敵な紙ボックスに入れられてるよ

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 icon-camera おおお!お店と遜色ないクオリティ

わたしの大好物ニース風サラダはお店と同じくボリュームたっぷりで、ツナやゆでたまごやオリーブがゴロゴロしてて(そして糖質制限にも優しい)いつもはこれだけでお腹いっぱい。パテサンドは翌日に持ち越して食べたけどパンのボリュームもあってコルニッションが効いてて美味しかったわあ。プリンはこれもうほとんど乳脂肪だなってぐらい濃厚クリーミー。こんなメニューあるんだ、ってわかるのもいいところね。

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 icon-camera ペーパー1枚で意外と漏れない

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 icon-camera 一度では無理なボリューム

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 icon-camera バニラビーンズつぶつぶ

いやあ、美味しかった。代金が多少割高なお店もあるみたいだけどそれを差し引いても自宅で手軽に「通常は出前をしていない」お店のお食事がいただけるのっていいよね。メジャーな「出前館」とはまた違う料理のラインナップで洒落た店がたくさん登録されているのも良い。次はフランスアンドエヴァンスのデリかな〜高いけどな〜。

鴨川でウーバーイーツピクニックなんてどうかしら

ということで、初めてのウーバーイーツ京都、実にスムーズ+わくわく感もあって楽しかったです。地元民にはもちろんですがホテルにも配達OKだし、東京のウーバーイーツはお花見の時期に代々木公園指定で活躍したりしてるぐらいだからこれからの季節、観光客が鴨川でピクニックってのも新しい観光な感じでアリじゃないかしら。ギリギリ鴨川デルタぐらいまで配達区域カバーしてるしね。わたしも涼しくなったら鴨川で王将パーティーしたいです。

ウーバーイーツ京都

営業時間:午前 9:00 ~ 午前 0:00(店舗によって異なります。)
サービスエリア:京都市内 4 区(上京区、中京区、下京区、東山区)を含む一部地域
※サービスエリアは順次拡大予定
配送手数料:一律 380 円(税込)・最低注文金額なし
★8/31まで通常380 円(税込)の配送手数料が自動的に無料

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