ルバーブジャムをつくる

ルバーブのシーズンもそろそろ終わり。真夏に一度買おうとしたら夏季出荷を見合わせる農家さんが多いようだったので「産んだら買う」と心にメモっておいたのを思い出しまして、大急ぎで購入しました。ルバーブは一般的なスーパーで買い求めるのはなかなか難しい、日本ではレアな作物ですが、今回は「メルカリ」で購入しました。

数年前からメルカリで農作物買うの結構一般的になってきてるよね。農家さんが直接出品してて難ありから高級品までいろんな野菜や果物が直販されてます。わたしは断捨離からマタニティ用品まで近年散々メルカリのお世話になっていて、10万ぐらい売上金貯まってたのでそれでルバーブ買いました。

1キロで2200円送料込み。先方のご好意でクール便で送ってくださいました。出品者としての立場から見ると、送料ってすごくかかるんだけど儲けあるのかしら…と、農家さんの出品見るといつも思う。えらく立派な朝採れの真っ赤なルバーブ、届きました。

結構な量なので大きい土鍋で。1Kgに対して300gのグラニュー糖、レモン半個。まぶしてしばらく置いて水出てきたらゆっくりアク取りながら煮ます。ルバーブはすぐ柔らかくなるので、あんまりゴロゴロした感じにはならない。

ルバーブは緑のものもあるけどやっぱりこの紅色じゃないとね。お砂糖まぶしたルバーブはパパブブレのキャンディみたい。煮詰めても真っ赤でとってもキレイね〜。

脱気はあいかわらず色々めんどくせえので（笑）もはやネットで調べることもなく、適当に蓋してお湯につけてしばらくしたら引き上げて蓋ずらしてすぐ閉めて、ってやってみたけど多分ちゃんと脱気できてないし…まあ、もういいや…。

1キロでジャム瓶4個強できました。わたし好みの酸っぱめジャム。意外と量少ないなこんなもんだっけ、って思ったら…そういえばわたしルバーブバナナジャムが好きだったんだった…。作り終わって自分のブログの過去記事を見てようやく思い出すポンコツぶりです。ま、今回はルバーブ純ジャムで真っ赤な色を楽しむとするか。トホホ。

-保存食づくり