ショートカルボナーラ弁当(と、今年のシュトーレン事情)
ショートパスタをご所望のむーさんに今日はカルボナーラ。キューピーのあえるだけパスタソースをベースに少し牛乳で伸ばして具を足しておく。汁気が少ないと保温が効きづらいはずなので帰宅したらどれぐらい温かかったか、要ヒアリング。

ほうれん草とベーコンのショートパスタカルボナーラ、甘いたまごやき、ブロッコリー、唐揚げチキン、かぼちゃ煮、りんご
昨日は久しぶりにサイゼで昼酒をかましたついでにドレッシングを買ってみた。サイゼリヤだいすきの息子さん、最近ドレッシングを覚えてきたので、このロゴでバイブスを上げて野菜をもりもり食べてくれたりするかしら。
ちなみにこれをテーブルで注文すると店員がビニール袋と一緒にはいどうぞ〜と持ってきてくれるのを初めて知りました。あと、500mlはさすがにデカい。

むーさんが公文でついにかけ算に突入した。公文、容赦無くバリバリ進むので早い。九九の独特の丸覚えに微妙につまづいて「にろくのじゅうに」「にしちのじゅうよん」とか言うのがモヤっとして気持ち悪い。母が振り向きざま唐突に「さぶろく!!」と問うと、こどもが「えっと、えっと」と焦ってあたふたするのはとてもおもしろい。

7を「しち」4を「し」と読む最初の関門
今年のシュトーレン事情
いつも「食べきれないから」と無農薬の柿やら高級ゼリーやら料亭のだしパックやら、美食のお裾分けをしてくださる知り合いのおばさまが「いろいろ取り寄せたけどここが一番おいしいと思う」と神戸フロインドリーブのシュトーレンを半分くれた。包丁で切った半分をいただくぐらいが丁度いいものですよね。

たしかにおいしい。味は甘くどくないスタンダードで、個人的に苦手なカサカサパサパサ感もあまりない。ちなみにわたしが神戸フロインドリーブにランチを食べに行ったのはどうやら3年前のようだ。(神戸三宮おさんぽ日記)「じっくり寝かせるとチーズみたいになるから」と言われた。日に日に濃厚になり、バターのコクが味わい深くなってくる。
さらに、ネットで「ガトーフェスタハラダのシュトーレンが美味しい」と目にして買いにいってみた。何がいいって見た目がクリスマシーなのがいい。やっぱこれぐらい赤と緑がビカビカしててなんぼよ。小分けの袋も特別で、なんか持っててホリデー気分が上がる。


ベーカリーとかが売ってる巨大な一本を買う気にはなかなかならないけど、個包装が3つ入っているハラダのは量的にもちょうどいい。なんなら2月まで賞味期限がある。
切る時は一瞬固いけど、中にマジパンがしっかり芯に入ってるので食感はそうでもない。思った以上にしっかり洋酒が効いていて甘さ控えめなので「こ、これはウイスキーのつまみなのでは・・・?」と思うほど大人味な気がする。シュトーレンってほんとに少しの違いでいろんなバリエーションがあるよねえ。

このブログで「勝手にシュトーレン祭り」と名付けてお取り寄せしまくっていたのは2009年、もう16年前。以後も時折食べては見たものの最終的に『わたしはシュトーレンよりもベラベッカの方がすき』という元も子もない結論に至りつつあった中、やっぱり少しだけいただくシュトーレンはそれはそれで良いものですな。うむ。
