そうだ、香港行こう

香港的旅行記その7~夜ご飯あれこれ

(番外編・香港旅行記をお送りしています)

夜こそガッツリ!と思っていた一方で意外と夕飯の写真がない。
買い食いと疲れで結構夜は食欲が落ち着いてしまっているのでした。
こちらは女人街に行った帰りにチェーン店で食べた麺。麻辣小鍋湯座+相思骨というわけで辛い削麺にポークリブをトッピング。

香港では相席が普通なのですが、前に座っていた若い兄ちゃんがオーダーの翻訳をしてくれた。「辛さは?」「小辣、いや小小辣にしてやってくれ」と気を使ってくれていた。若い人は英語がしゃべれるから色々助けていただきました。

ちなみに「箸がない!」と思ったらテーブルの下から出てきた。
これはなかなかいい。

翌日はツレの肉が食べたいという希望でさまよっているうちに発見した「広東焼味餐廳」。英訳するとバーベキューレストラン。支店もあって実は有名な店だったらしい。こちらで食べたのがハニーバーベキューポーク飯。

この照り、そして八角の香り。これだー。「今日はもうガチョウないよ」って言われたのは残念だったけど、私は普通のバーベキューではなくハニーバーベキューが食べたかったので(蜂蜜でテカテカのやつ)おばちゃんに「これをご飯に乗っけたやつ作ってくれんかね」と頼んで45HKDで作ってもらったのだった。そして青菜炒め。

どうしても「油菜」(ヤウチョイ)が食べたくて、おばちゃんの伝票を強奪して「油菜」と書いたらメニューの”stir fried vegetable
”を指した。むう、炒めじゃないんだがな、と思いながらもOKしてやってきた塩炒めもとても美味しかった。

伝票とボールペンを強奪して勝手に漢字を書く直感的なやり方が通じるアジアは便利だ。ドイツやフランスではこうはいかん。私は旅行で困らない程度の英語は話すけど、おばちゃんたちは英語のメニューを出してきても英語がしゃべれないので(まあそこは日本も同じか)、一歩踏み込んだ会話は全く通じず書いたほうが早い。

飛行機にのる前に食べた鶏肉麺は河粉(米粉の平麺)で。
なにぶん空港で出るファストフードなのであれですがまあ記念に。

香港では麺を選ぶ機会がよくある。小麦麺は、粗麺、油麺、牛?麺、幼麺、公仔麺、一流ブランドの出前一丁、烏冬、伊麺など。米粉から作る麺は、河粉、米粉、瀬粉、米線、銀針粉など。よくわからんが私はフォーやきしめんが好きなので「河粉」だけ覚えて街に出たのだった。それで何とかなる。あとは話せばどうにでもなる。漢字の国の人だもの。

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