恵比寿・「キムカツ」の選食ランチ

今日は猛暑さながらの東京です。
恵比寿打合せのついでに今更初めての「キムカツ」へ。

出来た当初はそりゃあもうえらい人だったらしいですけど、今ではすっかり空いてます。流行って、早い。「選食ランチ」1290円はキムカツにタレの味を選ぶ定食です。きゃべつとご飯とお味噌汁は食べ放題だぜ。

キムカツ食べた。うまい。柔らかい。
国産豚ロースの超薄切り肉を25枚重ねたトンカツに生パン粉のサクサクがポイントだそうで、そりゃやらかいわ。この「薄切り肉でむりくりトンカツに仕立てる手法」ってずっと以前から奥様の節約レシピとして存在してたと思うんで、それを「キムカツ」と名づけてお洒落に昇華させたもん勝ちってことだと思います。

ていうか、米がうまいです。ツヤツヤしっとりの新潟コシヒカリで、思わずおかわり。ご飯とキャベツのうまいトンカツ屋って素敵よね。しかし美味いのだが普段意図的に食べないようにしている揚げ物を久々に食べて後半から胸焼けが・・・。贅沢はたまにでいいってことだと思います。

あと、粉のようなパン粉でぴったり薄づきに密着揚げしてある福井のソースかつ文化圏で育った私は、どうも揚げ物に生パン粉系の「ふっくらサクサク感」を必要としないので、キムカツに行く関東圏の福井県民（少数民族）は心して行ったほうがいいと思うざ！

　
「パン粉少なめ」ってないかな

-おそとでランチ