学習院大学学食の東北支援ポスター
いつだったかエイプリルフールに(拾ってきた)日の丸弁当の写真を載せて嘘をついたことがありました。その記事をうっかり発見してくださった学習院大学の学生団体代表の方から、ブログに「写真を使わせていただけないでしょうか」とコメントを貰いました。
事情をご連絡すると、とても学生さんとは思えないご丁寧なメールをいただき、企画も「ハー偉いねーーー」という内容だったので、その日の晩に自分で日の丸弁当を作って写真を提供することにしました。そしてこんなポスターができあがりました。
学習院大学学食の売り上げTOP5商品の値段に20円が上乗せされ、その20円が1食売れるごとに日本赤十字社を通して東北支援の寄付となります。深夜にいつもの弁当箱(に福井の米と梅干)で作った日の丸弁当の写真が、
こんなんとか
こんなんして
貼られているのだそうです。「あえて人気商品にプラスとは、なんと小腹に訴えた強気な作戦!」と思いましたが、人気商品だからこそ色々な人がプラスアルファの満足感を得られるかもしれないですね。ちなみに本日21日(木)の読売新聞朝刊の教育面にて当プロジェクトが掲載されているそうです。
私が学生の頃なんて、夜中までバイオハザードやったりフリッパーズギターの元ネタレコード屋で探したりセブンイレブンの弁当ばっかり食べたり寝坊して論文出し忘れたりしてたのに、志のある学生さんは早くから偉いんだなー、と卒業して10年以上経ってもまだボンヤリしている頭で思いました。
学習院大学国際協力団体ANCHORの皆さん、いっぱい支援金集まるといいですね。