タサン志麻の鶏の赤ワイン煮込み弁当
飲みきりそびれてしまった安い赤ワインが2本あったので、ふと思い出して、NHKプロフェッショナルでもやっていたタサン志麻さんの「鶏の赤ワイン煮込み」をやってみた昨晩の残り。じゃがいものピューレの代わりに、オリーブオイルと粉チーズで和えたタリアテッレを敷いて。
- 鶏の赤ワイン煮込み+タリアテッレ
伝説の家政婦ことタサン志麻さんのレシピ、どんな感じなのか情熱大陸で初めて知ったのだけど、何ならざっくりその場で覚えられるくらいとてもシンプルで「これなら出来そう」なのに仕上がりが絶妙にフレンチ、なのが良い。納得の人気。
この赤ワイン煮も、焼きつけたお肉と野菜を赤ワイン1本分ドボボボボと入れてコンソメとハーブで煮込んだだけ。調味は塩コショウと調整ではちみつ砂糖ぐらい。
溢れんばかりの鶏
正解かどうか不安になるダークカラー
出来上がりはビターで意外とあっさり。洋食屋やビストロみたいな日本的デミケチャ風味とは異なった大人の味で、美味しくいただきました。
以前は人気料理家さんって、葉子先生やはるみ先生みたいなお料理のみならず暮らしのセンスもろとも憧れ〜みたいな雲の上感あったけど、今は志麻さんや山本ゆりさんみたいな共感を生む人柄やレシピが求められてる感じあるよね。あ、志麻さんの場合はフランスが絡んでくるから憧れ要素あるか。でもあのフレンチの旦那さま陽気で面白いよね(笑)
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