唐揚げときゅうり炒め弁当(と、さよなら渋谷ティーヌン)
日曜夜の仕込みで実は一番おかずの多い月曜日のお弁当。ここからは金曜に向かって降下しながら流し打ちしていくのみ。こういうの入れたらいいんかしら、と買ってみた三色かまぼこが初登場。・・・なんだろうここだけ3Dな感じ。浮く。
- 白ごはん、練り梅
- 鶏むね唐揚げ
- ひじき煮
- ごぼうサラダ
- ズッキーニ素揚げ
- 三色かまぼこ
- きゅうりとたまご炒め
- プチトマト
渋谷のティーヌンが無くなってた件
昨日は舞台を見にきたお友達が帰りに京都に寄ってくれた。病気や墓や老後の話ばっかりだけど(笑)もう「そのうち会える」と思っている人であってもよほど意図的に会わないと、「そのうち」はそう何回も巡るものではないのだと知る歳になったので、わざわざ声をかけてくれるのはとても嬉しいこと。
しかし、渋谷に住む彼女から「ティーヌン無くなってたよ」と衝撃の一報を聞いて、来月の上京にはまたランチに寄ろうかしらと思っていた矢先、これは早くもショック・オブ・ジ・イヤー2022。どうやら3月末で閉店したらしい。
拙ブログにも度々登場していた、かつてわたしが何かというと弁当ない日の外ランチに通っていたタイラーメン店、今年で20周年であったとのこと。そう、わたしは思い返せばその20年前の開店した日から通っていたのでした。悲しい。銀座、赤坂、青山などにもお店はあるけれど、渋谷のフランチャイズのジャンクな美味しさとは絶対に違う。らーめん二郎が店ごとに違うように、天下一品は京都の総本山が美味しいと言われるように。
調べてたらセンター街の「やんばる」(沖縄そば店)も無くなったそうじゃないか。再開発で賃料上がってたりするんだろうなあ。わたしの知っている渋谷はもうどんどん記憶の中だけの幻の都市になりつつある。さようなら、センレクトムヤムパクチーたまご乗せ。君のことは忘れないよ。涅槃で会おう。
- 前の記事
- ほたてバター炊き込みごはん弁当
- 次の記事
- 映えるとは何か考える弁当