新わかめ炒めとたまごやき弁当(と、むーさんのピンク色の水筒の話)
春の味覚でスーパーの売り場も衣替えしてくるのが楽しい。昨日は久しぶりに買った生わかめを炒めてみたけどブワッと磯の濃い香りがして茎のシャキシャキも楽しくしっかりとしたごはんのお供になった。先週は連子鯛をアクアパッツァにしたし、菜の花はパスタになった。気候も変わっているけれど、四季がまだなんとか感じられるのは良いことだね。
季節ものといえば、先日ネットでバズりすぎて発売延期になった仙太郎の「もちひ」というお菓子を最近は虎視眈々と狙っている。蓬と桜のお餅のお菓子。もう今年は手に入らないかしら。
- ふりかけ海苔ごはん
- 新わかめガーリック炒め
- 甘いたまご焼き
- ブロッコリー、プチトマト、オクラ
- ウインナー
- にんじんグラッセ
- あじフライ
今日のこども弁当
お弁当と一緒に持って行く水筒、年長さんになるにあたって少し大きいものに新調したのだけれど、大好きなピンク色がアクセントのにしたら園で「ピンクは女子の色だよ」とお友達に言われたらしい。最近はアナ雪の影響などもあって女子が水色や紫を好むことも多いのだけど、やっぱりまだまだそういうジェンダーイメージの刷り込みは早々と行われていることを実感するピンク好き男子の母であった。
ちなみに母の好きな色は青と緑なので、「おいおい何を言ってるんだいママの好きな色はブルーだぜ?」と色に男子も女子もないことを伝えてはみたけれど、おもちゃ・容姿・習い事などなど、まず親のジェンダー観がアップデートされてんのかという話でもあって、こどもが大きくなるにつれて意識を高めていかねばと思う次第。彼が「でも僕がいちばん好きな色はピンクだから」としっかり言えるようにしなくてはと思う。なんたって彼は佐久間担だからね(なんの話)
さて、最近おどろいた話。
なんでもかんでもYoutubeで知識を得がちな最近のこどもですが、むーさんが「パブロヴァがたべたい」と言い出した。ニュージーランド方面のメレンゲのお菓子で、ていうかそれほとんど生クリームじゃね?みたいなやつなのだがそうは売っていない。さてどうしたものかと思っていたら、まさかの八百一本館(高級八百屋)で発見。えーーーー!?
あまりのジャストタイミングに驚いて、思わず「ねえ!パブロバあったよ!」とうっかりむーさんに伝えてしまったため、近々念願の高級デザートを食べにいかねばならない。これも食育でしょうか。貴族すぎません?