たこ焼きの夜
渋谷のスクランブル交差点のスクリーンビジョンがすべて消え、普通の地方都市並みに地味になっていました。落ち着いててなかなか良かったです。帰りに寄ろうと思ってたデパ地下も18時に閉まってました。腹が減って買ってしまった銀だこが今晩の晩御飯です。
会社の緊急連絡メールが回ってきて、もしかしたら明日から自宅待機かもなんて可能性も出てきました。最悪の場合を想定して被曝に備えよという話も挟まれてきました。とろろ昆布、食べれないけどいざとなったら頑張って食べます。
東京のスーパーやコンビニからパンや牛乳が消えています。
万が一の自宅籠城に備えて、と思いつつそこまで切羽詰まって買いに走るタイプでない私は夜になってスーパーをのぞきましたが、米・牛乳・納豆・パン・水が消えていました。節電で棚の電気もついてません。
米はともかく、納豆も意外と日持ちするからともかく、そこで何故パスタや乾物が余っていて賞味期限の浅い牛乳やパンなのか?と思うのだが。被曝篭城というよりも、流通が地震で不安定なので明日以降の入荷が未確定らしく、ゆえの買いだめということでしょうか。いつものパイナップルは10%オフでした。いつもは!40%オフのくせに!!
まあ、いざとなったらパンを焼くつもりだけで買ってある小麦粉で麺でも打つさ、と思いつつ何となくひき肉だけ買ってきた。「パンが無ければひき肉を食べればいいじゃない」とアントワネットは言ったそうです。でも「明日から輪番停電なので、冷凍庫の中身は最小限にしておかねば」とも思っているそうです。