おでかけとイベント

「ティンカー・ベルと月の石」を見てきました

「クリスマス・キャロル」に引き続き、また呼んでいただいたので「ティンカー・ベルと月の石」を見にディズニーモーションピクチャーズさんに行ってきた。

まあ、きれい。
ディズニーホテルみたい。(行ったことないけど)

世界に一台とか二台とかいうブルボンのディズニーお菓子自販機がありました。貴重です。でも確かにスーパーの横とかに普通にあって子供にボコボコにされていても可哀想なので、こうやってそっと置かれていて欲しいです。

中にはディズニーお菓子が沢山あるんだよ。せっかくなのでミッキー型のチョコビスケット買いました。しかし、ミッキー型って何にでも化けられるから便利な形だよね。フフフッ(←ミッキー風)

さて、肝心の映画ですが一言で言うと「とても綺麗な映画でとりわけ女子におすすめ」でした。そもそもティンカー・ベルはこう、ちょっとおませで女の子っぽいキャラだと思っていたのですが、今回はなんかシャキシャキしてるし、一人で何でもやってスゴイしっかりしています。ご時世でしょうか。

ざっくりしたストーリーとしましては、ネバーランドの秋のお祭りに必要な聖なる杖をティンカー・ベルが作ることになったのですが、それに飾る貴重な「月の石」を親友のテレンスと口論中にうっかり壊してしまいます。「いったいどうしてくれるのよ!」的な感じで慌てたティンクは、親友との喧嘩に後ろ髪引かれつつ、この石を元通りにする願いを叶えてくれる魔法の鏡を探しにいくアドベンチャー。スリルと冒険の気球の旅と二人の絆やいかに、というお話です。

そもそもキャッチコピーが「ネバーランドを救えるのは、ティンカー・ベルただひとり。」だった時点で、『えっ、ピーターパンは何しとんねん』と思った私のような人より、もっとピュアな小学生女子たちが見たらもっと楽しい映画だと思います。妖精の粉とか、朝露を花びらですくうとか、ねずみがお仕事を手伝ってくれるとか、ファンタジーな要素が満点。そういうのすんごい好きな時期ってあるよねー。なおかつやっぱりスゴイリアルさ加減のCGなので実写の人形劇とさほど変わらない。いったいどこまで進化するんだ・・・東映まんが祭りとか見に行っていた私たちの子供時代とは雲泥の差じゃないか・・と思いながら見ていました。あとメッセージ性も強いね。友情とか絆とか、清々しいほどクリアできちんとしているので、ママたちには万人におすすめ出来るアニメだと思います。

ちなみに他にも色々な妖精の仲間が出てくるのですが(詳しくはHPで)私はこのおばちゃんみたいなフェアリー・メアリーが好きでした。いわゆる上司ですか。妖精にも妖精の世界があるのですな・・・。映画公開は12月23日から。冬休みで子供がわさわさするご家庭や、キラキラや妖精やディズニーワールドが大好きな皆さんにはおすすめです。

■「ティンカー・ベルと月の石」公式サイト
■ティンカー・ベルスペシャルブログ

あ、ちなみに「カールじいさんの空飛ぶ家」も見たけど面白かったわ~。これは全オトナ向け。

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