「冷たくて固いバターがすぐ切れるバターカットケース」&「かける本バター」
三度の飯よりバターが好きなわたしの最近のご家庭バター事情。
大人が食生活を引き締めていても幼児の好む食事には多少のバターはやっぱり必要で、スローペースながらも消費は進む毎日です。むーさんの大好物オムライスはやっぱりバターで炒めるのが美味しいし、野菜のたっぷり入ったコンソメスープには少々バターを加えてコクを出します(これタサン志麻さんもやってた)。
ちなみに厚切り食パン大好物のわたしがすぐ塗れる常温バターを求めて愛用していた「バターベル」ですが、実はかなり消費ペースが落ちたことで一度バターを痛めてしまったことがあり、今現在の生活にはちょっと向いてないかなと使っておりません。また使うときが来るまでしまっておくよ。
ということで「冷たくて固いバターがすぐ切れるバターカットケース」買いました。
わたしの買ったポイントはこの辺です。
- 5gづつカットできる
→結局カットされてないとナイフ出さないとだし、10gって結構量あるから5gベスト。 - 密封保存できる
→ちびちび使うと酸化するからもう見た目重視のおしゃれなのとかはいらない。 - サイズコンパクト
→決め手。バターの箱と同じ平たい長方形が主流だけど冷蔵庫の中で接地面積とりすぎなのよ!上についついなんか積んじゃうから極力高さ出してかつコンパクトであって欲しいのよ。これは冷蔵庫の袖ポケにジャストサイズで入って収納に無駄がなかった素晴らしい
ミニスケッパーとワイヤープレートが付いてて、バターを半分にして重ねてぎゅーっと押すと切れまっせ、ということなんですがたしかにこんなにはかないワイヤーでも冷たいバターがしっかり切れて時間の無駄なく処理できるのはナイス。
スケッパーで半分に切ってー(ちなみにスケッパーの高さ=200gバターの半分になっている賢い仕様)
どーんと重ねてー
むぎゅーっと押したら意外と丸ごとスムーズに切れてー
あら細かい(くっついててもすぐバラけるかんじ)
これで一旦メインバターのカットと保存方法は整った・・・と思いきや、一方でこのカットバターすらも最近なかなか消費しなくなっている原因がこちら、「かける本バター」。要するに常温で置いておける溶かしバターボトル。
バターオイル67%、植物油脂32%のあくまでも「バター風」なので本バターにはかまわないんだけども、それでもそれなりのバター感はちゃんとあって、しかも常温の酸化キープボトルで醤油の横においといて好きなときにパッと使える手軽さといったら!
ちょっとしたバターソテー、オムレツや卵焼き、炒飯やスープへのちょい足し、ズボラトーストなど、わざわざ5gカットのバターケースを冷蔵庫に準備したにも関わらず、一歩も動かずに即バター味を足せるこのバターオイルがフットワークでは圧倒的勝利。逆に「料理のために冷蔵庫からバターを出す」という行為が実はすごく面倒だったんだなということに気づきました。こうなってくるとメインバターはもうフランス製高級バターとかにして特別な風味を足すものと考え、棲み分けをしたほうが良いのかもしれん。
早くガリガリに痩せて、布団みたいな食パンに信じられない量の冷たいバター乗せて食べたいな・・・と夢みる今日この頃のバターおばさんでした。ご参考まで。
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