京都生活

「大極殿本舗」の春庭良クリスマスケーキ

メリークリスマス。何がメリーなんだかな〜とふんわり思っては特に何もしない派ですが、今年はどうしても試してみたくてクリスマスケーキを買いました。琥珀流しでおなじみの老舗和菓子店「大極殿本舗」さんが年1回だけ、名物「春庭良(カステラ)」を土台にしたクリスマスケーキをつくるのです。

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 icon-camera 素朴な昭和の趣き

チョコレートと生クリームの二種類あって、予約は12月20日頃まで受け付けているみたい。わたしは電話で一番小さい4号(直径12cm)の生クリームを頼みました。チョコレートの方が若干日持ちがするらしいけど、圧倒的に生クリームが人気らしい。

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 icon-camera レトロかわいい予約表は店頭で

あんまりわたしはケーキ(スポンジのところ)が好きじゃないのですが、カステラが土台だとどうなるのかと興味津々。スポンジは好きじゃないけどカステラは好き、という複雑な乙女ごころ。見た目は王道ど真ん中を行くデコレーションですが栗が乗ってるのが和菓子屋さんらしくてほっこりします。(チョコレートはまたちょっとデコレーションが違うみたいです)

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 icon-camera ナッペの素朴さよ

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 icon-camera スポンジよりなんかみっちりしてるね

うむ、なかなかに甘い。大人には12センチで十分です。クリームもフルーツもこれまた定番の味ですが、土台だけを食べると『たしかにこれはスポンジではなくカステラだ・・・!』とわかる一方、意識しないと甘さにかき消されて正直よくわからない(笑)ともあれ、ずっと前から気になっていたクリスマスケーキにトライできて満足致しました。

ちなみに今年は我が家でクリパという名の「コストコをみんなで食べる会」だったのですが、コストコ名物の丸鶏ロティサリーチキンがどえらい行列になるという噂を聞いて事前に『ローストチキンレッグ』というのを買って冷凍しておいたところ、これが味も勝手もバッチリ。

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 icon-camera  ローストチキンレッグ1980円

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 icon-camera 180℃のオーブンで20分、このとおり

ガーリックたっぷり、一口食べて「うわ〜めっちゃアメリカ!」と思わず声に出るほど現地のフードコートとかレストランで食べてるみたいな味付け。よく染みてて、ローストポテトも外国独特のクリーミーさで、鶏の足5本も入っててこれなら大満足でした。丸鶏って見た目はクリスマシーだけど、胸のところパサパサするから好きじゃないんだよねークリスマスチキンは断然モモ派。

ちなみにうちの干し柿は先日めでたく取り込まれて、クリームチーズを塗って巻き巻きされ、クリスマスイヴのつまみとなりました。めでたしめでたし。

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全国のサンタクロース組合の皆さんはおつかれさまでした。さあ、次は年末年始ですね。年末進行の皆さんももうひと頑張りですよ。エイエイオー!

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