関西最大級!「無印良品 京都山科」へ行ってみた
2019年11月にオープンした京都山科の無印へ行ってきました。山科、って軽く一山越えたところにあって、京都だとなんか田舎扱いみたいな感じだけど京都駅からでもせいぜい車で20分弱で超近いんだよね。前に大丸百貨店だったところが潰れて、B1〜2Fが関西旗艦店みたいな無印になりました。
ここの無印で特徴的なのは地下の食フロア。フードコートとスーパーマーケットがくっついたみたいな感じ。各コーナーの上部に「酒」「飯」「汁」みたいな無印フォントの看板がぶら下がっていて、それだけでなんかおしゃれ感出ちゃうのがズルい。スーパーはセレクト系商品の合間に無印の商品も並んでいて、関西系の食材や調味料などが多いのでそれはそれで見ていたら楽しいです。で、たまに「へえ〜無印のマヨネーズあるんや〜」とかってなるような売り場。
京都近郊メインの野菜がいろいろ
お隣は果実コーナー
このりんご買ったら比較的当たりでした!ヒャッフー
普通に高級系スーパーのおもむき
「麦」コーナーは無印のパン屋さん?ってワクワクしたのだけど、よーくみたら京都の有名店ブーランジェオクダの出店でした。他にも無印っぽい顔をして地元の人気のお店がたくさん入っていますね。「漬」コーナーにはおしゃれお漬物屋さんの『isoism』が。他のフロアにも豆腐屋やケーキ屋さんが入ってたしね。
「魚」コーナーには寿司カウンター。5貫おまかせ1000円みたいなランチがありました。お惣菜にもお弁当にも生鮭のパックにも無印良品の文字。ここまで来るともはや無印感だいぶ無いけど、鯖寿司すらあのフォントで書くとなんか雰囲気出ちゃうんだから、自分の脳みそがつくづくあのフォントに侵食されていることを潔く認めてやや恥ずかしく思うしかない・・・。
近年人気の冷凍食品も扱ってます。おお!初めて見た!すぐ売れてまるで手に入らないことでおなじみのキンパ!おひとり2本までの制限つきでしたけど無事ゲット。もうブームは落ち着いたのでしょうか。おにぎりには京都山科店限定が多数。もち麦ごはんの枝豆塩昆布おにぎり、押し麦ごはんの梅おにぎり、五穀米ごはんの鮭おにぎり、発芽玄米ごはんの塩おにぎり、など。赤米ごはんの焼きおにぎりを買って食べてみたけど、プチプチ食感で美味しかったなあ。あと10年早く出てたら、一人暮らしのちょっとごはんに重宝しただろうにのう。
食券制のフードコートには丸鶏グリル弁当やスープ屋、うどん蕎麦店など。無印のバターチキンカレー推しが強くて、トッピング選んでお食事として食べられるお店もあるんだけど「なぜここでレトルトを食わねばならんのだ」と思う一方で一番美味しそうに見えるのがカレー、という正直な葛藤が。無印のカレー推し強まってるよねえ、昔は専用のギフトボックスなんてなかったものねえ!食べ比べさせてくれるカレーメニューとか出したら人気でそうなのにね。やってくんないかな。
てなわけで、食の大型専門売場が話題となってました京都山科の無印良品パトロールでした。前に見学に行った銀座の旗艦店の方がまあベーカリーやお弁当や食堂などオリジナル感あるけれど、地方にこういう大型店がちょくちょく増えてるのは助かるな。なんだかんだで今後も細く長くお世話になるだろうし。でも百貨店跡に出来たこの山科店も、縦に長い銀座店も、なんだかせせこましくて、個人的には有楽町駅前にあった広大なワンフロアの倉庫型無印が一番好きだったな・・・(もうありません)
あとはだいたい普通のでっかい無印
あと、なにが印象的だったかって、この無印良品から出たら隣が普通のスーパーマーケットだったことですよ・・・スーパーの無限地獄・・・。なんてシュールなフロア構成なんだと思ってちょっとこわっ!ってなりました。ということで、明日のお弁当はキンパの予定です。
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