一人旅だよホーチミン~ベトナム航空編
(番外編「そうだ、ベトナム行こう」をお送りしています)
1月18日~22日まで4泊5日でホーチミンに行ってきました。
「寒いとこから寒いとこに行きたくない」「比較的現地では贅沢できる」「一人旅許容範囲」「行ったことないところ」となったら何となくベトナムになりました。毎年変わる旧正月(テト)の元旦がまさかの23日でもう師走真っ只中のベトナムでしたけど、まあ店やってなくても逆にわーっと活気あるところ見れるかとあえてぶつけてみました。
始発電車で朝焼けの成田空港に朝7時。
北ウイング、でいまだに中森明菜を思い出す昭和世代の人は黙って手を上げてください。
第一は第二と比べて相変わらず暗ーいですがそこが逆に出発する感じがしていい。しかし第一にすらgraniphやらMUJI to Goなんてシャレオツなものも出来たのね。へえ。着てきたダウンをスーツケースに詰めてチェックインした後、朝ごはんに「えん」を見つけて山形だしの御茶漬を食べました。渋谷にも!あるけどな!
行きは最新機材で座席にはUSBジャック付き。噂には聞いてたけど初めて見た。ハーーーiPhoneの充電しながら飛行機乗れるのねえ、楽だねえ。あとAVODの音楽がレッチリとかジェフ・ブリッジスのアルバム1枚丸々とか入ってて「・・・いいんですか?」と思いました。ちなみに帰りの機材は通路一本の古いヤツでした。
まずスパークリングワイン。と、おかき。合わない。
行きのステーキはボチボチでしたが、帰りの「炊き込みごはんみたいなのにさつま揚げとチリソースのっけ」がとても美味しかったです。こんなに練り物に身をゆだねている機内食はじめて・・・でももうみんなこれでいいんじゃないかな。うまいから。
個人的な事件としては寝起きのふわりとした口調でBEERを頼んだら、一瞬プンスカしたアオザイのCAにMILKを持って来られたことでした。「こいつ忙しいときにめんどくせえこと言うなおい!」と思われたのでしょう。発音悪くてすいませんでした。でもビールください。
さて、空から見たホーチミン、大きな茶色の河が濃い緑の森の中をうねうねと何度も蛇行していてとても印象的でした。気温は32度。
つづく。