タイのホーロー三段弁当箱
タイで買ったものシリーズ。今回初めて海外旅行で弁当箱を買いました。
Eathaiには弁当箱も売っている
バンコクのおしゃれ百貨店「セントラルエンバシー」地下にあるフードコート『Eathai』一角にあるマーケットのタイ物産コーナー。食品だけじゃなくて雑貨もありまして、隅っこに世にもファンシーなカラーリングの弁当箱を発見。
サンリオショップのようだ
こういうののプラスチックタイプはまあ日本でも昨今ご家庭レジャー用として見かけますが、こちらはホーロー。上の留め具がパッチンどめじゃなくてスライド式なのが何ともアナログ。3段で600バーツ(約1750円)、4段で700バーツ(約2000円)。結構するわね!色はどれも若干スモーキーで言うほどポップでもない感じ。
パーツを見てみよう
わたしは三段のこいつを買いました。チョイスは2パターンしかなかったのだけど、一番何ていうかもんわりした気持ちわるい感じのカラーリングが気にいった。
外人の子供の服カラー
一番上がこのようにズレます
使うか使わないか、つったら使わない(笑)しかもあまりオトナの食欲をそそる色味でもない。食後に潰して帰れるわけでもない。むしろかさばるしカンカン言う。だがそこがいい。お花見にロールサンドとかバーっと詰めたらかわいいかもね。二次会で飲み屋に忘れてきそうだけど。
解体するとこう
使ううちにどっか緩んできてパシャーン!とかなりそうな危険性をはらんでいるけど、ホーローなら温めてギュッと曲げたら直せそうで、パッチンどめとかよりも原始的なのが使い良い可能性は、あるね。あくまで可能性ですけどね。
でもイライラする
私も持っているスタンダードなシーガルやゼブラ(タイの老舗ステンレスメーカー)のステンレスフードキャリアと違うのは固定の仕方。普通はパパパと弁当箱を積んで、全体をまとめるようにパチン、と留めるわけです。だけど、これには留め具に底がない。弁当箱の両端のでっぱりに留め具を一個づつ通して、ブランコみたいにぶら下がるカタチで積むのです。
さて、組み立て直してみました。(※動画音声アリ)
あああ!イライラする!!!!(笑)
もたもたしている自分にもイラつくけど違うのホントに入らないの。片方の金具が入るともう片方のフチに引っかかる、というループにハマると永遠に組み立てられません。コツが必要です。だが、そこがいい。(よくない)
いつか活躍してくれる日がくるでしょうか。これからが楽しみな弁当箱ルーキーでした。
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