ブロガーGO!でタイに行こう

今日の旅メモ 2016.10.2

朝7時起床、川からはもう太陽が上がってる。急いで朝食レストランへ。外のテラスで食べるのは暑いぐらい。内外にお食事がセッティングしてあって、外ではたまごだけじゃなくて中華やカレーやタイ料理のポット、お好み焼きまで焼いてた。今日もサクッと目玉焼きとフルーツ。

img_7079チャオプラヤの朝

img_7080プールとか全然無理だったわぁ

img_7081ロンガンを食べてみました

8時半メインロビーで日本人女性スタッフと待ち合わせ、ホテル視察。プレミアルーム、スパ、ベーカリーショップ、お隣の姉妹ホテルAVANIも見せてもらった。AVANIは対照的にイマドキなモダンでシンプルなインテリア、都会の新しいホテルらしくカンファレンスや宴会設備も充実、Dellのイベント準備中。バンコクで一番高いところにあるというインフィニティプールがあって、ここで1日まったりできたらどんだけ気持ち良いかとうめき声をあげながら恨めしく眺める御一行さまであった(笑)

img_7082AVANIのラウンジ

img_7083AVANIのインフィニティプール!!

視察終わり全員でタクシーに乗ってディヴァナ・ニューチャー・スパへ。一軒家でお庭の緑が美しい。ホットストーンのマッサージなんて何年ぶりかしら…5種のオイルからレモングラスをチョイス。もう紙パンの時代はいつの間にか終わってたのね…収縮ネットパンツにはあの心許ない感じがなくて安心だわ。おばちゃんの手がふっくら肉厚で、石で温めた手がまあ気持ちいいこと。たまにアツッてなるけど、血が流れてる〜という感じ。シメはバラの花びらミルキーバス。PRマネジャーの方にいろんなご説明をいただき、まさかのお土産まで(高級品だよ!)もらってしまう。

img_7084素敵なのよインテリアが

img_7085からの、笑えるほどの豪雨

13時半、超絶豪雨で出るに出れず。予定のあったあくやんさんがカッパ装備で勇ましく出陣、しばらくして残党はスパのトゥクトゥクで駅に送ってもらう。道は一部プールのようになっている。ザバザバザバザバ。

駅から最終駅モーチットまで行ってチャトゥチャックウィークエンドマーケットへ。陶器や台所用品や山岳民族のスカートとか見たいな〜と思ったので、セクションごとに取扱っているカテゴリをネットで調べながら歩いてみた。しかし…歩き出したら本当に広いうえ、そのカテゴリ分けってのはだいたいの参考程度で隙間に洋服屋やら雑貨屋やらが乱れ打ち。現在地の把握も困難。こりゃダメだわ、と地図見るのをやめて散策型に切り替えた。とにかく広い!っていうか、広さはともかくデジャヴ系(同じような店が繰り返し現れる、の意)なのが厄介なのよねー。

img_7088ずーーーっとこんな感じ

img_7086ここが一番かわいかった〜

img_7087ここも気になりましたが日本は秋…

ひとまず腹が減ったのでいい匂いを辿ると(原始的)FISHBALLの文字。わたしは練り物が大好きです。カレーパンみたいなラグビー型のすりみを揚げて、ハサミでちょんぎってビニール袋に入れたものが30.40.50バーツで売っている。30の下さい、と言うと「スパイシー?」と聞かれたので「リトル 」。青唐辛子を刻んだグリーンソースを加減して、更に甘ダレをかけて竹串を一本。

img_7105超すきー

火垂るの墓の節子みたいなおかっぱの子がお手伝いしていて、ちょこんと横に座っているのが可愛らしかった。店から少し離れたところでホフホフ食べてたらジーッと見ていたので、ニコッとしたら満面の笑みが帰ってきた。味はとっても美味しくてタイらしい絶妙な辛さと甘さでふわっふわ。むさぼるように完食。また食べたーい。

さて、市場には時折セラドン焼きやらパイナップル柄が沢山あったけど、どうもいまいち気持ちがフィットせず。そのうち「ゼブラお取り扱い店」みたいな看板を掲げたキッチン金物屋を発見(セクション8かな?)。金型や鍋、バットなど。ただし私はアルミのカサカサ感が触感的に苦手なので小さなステンレスボウル3個と、散々悩んでちっこいアルミパン9インチを購入。13インチだと26-28cmぐらいでえらい大きいんだよな〜11インチ無いの?って言ったら無かった。合わせて520円くらい。浅い中華鍋みたいなやつなんでわりと重宝することあるんじゃないかなーと思うんだ。料理教室で鉄の使ったとき悪く無かったし、良かったらデカいの買おうね。

img_7089ひとりブンブン振って感触を確認

雨上がりで湿度も温度も高いなか、どうもバンコクで蚊に刺されたようなので北見のハッカ油を装備。Tシャツにスプレーしたらスースーして寒い寒い(笑)これはこういう使い道の方が正しいかもしれません。でも調子に乗ってプシュるとすぐ無くなるね。

17時を過ぎると店も何となく閉めるところが出てくるので退散。BTSでシアム駅に行って百貨店「サイアムパラゴン」でお買い物。まず日本で売り切れてる新色リップがないかなーとNARSに行き、シルク・ド・ソレイユみたいなメイクをしたドラァグクイーン店員さんと話したんだけど無さげ。そかそか。

ビールが飲みた過ぎて徘徊したけど当然そんな場所はない。行列のなかったマンダリンオリエンタルショップでタイ茶アイスティーを所望すると二度見するほど甘いミルクティーが出てきた。つらい。ビールの前座のつもりだったのに衝撃でかい。

img_7090タイ茶はミルクで甘いもの

19時。TATから頂戴していた8000バーツ(約24000円)分のラビットカード。わたしは交通利用ぐらいでなかなか使い切らず、貰ったお金だし日本円換金も無粋だからパーっとタイに還元しちゃおう!と当初から思っていたのでサイアムパラゴン地下のフードホール「gourmet market」で使い切ることにした。予算は残金3700バーツ(約11000円)。

先日自腹でスパークしたCentral Embassy地下のメイドインタイコーナーとは大きく異なっていてただひたすらデカい高級スーパー。棚もやたら高いし、生活用品からドラッグストア、カウンターレストランも。とにかくデイリーからお土産まで何でもあります。

img_7092

ああこっちで買うんだったよと一瞬思ったりもしたけど、いや待て、あまりにパラゴンは広くてブラブラ見て歩くには品数が多すぎるし当然普通によくある輸入物も多いので、タイ産にこだわっていくならセントラルエンバシー地下でも良いな。買い物が効率的だね。

まずは見たことないボトルのナンプラー、タイ産スパイスメーカーのコーナーショップ「SPICE STORY」のレモングラスとパンダンリーフのお茶、ドライオレンジ、土産用トムヤムナッツなど買ってもまだまだお金がある。思い切ってタイ産ワイン赤白も購入してグルグル巻き、箱詰め。

img_7091高級スパイス天国

時間を忘れて売り場を何度も何度も徘徊して、一旦お会計したらあと残り1400バーツ。フードコートでパッタイを食べて休憩したらまた売り場に戻り、また徘徊。残った分は保冷トライアル実験でもすっか、とお高い熟成したイギリス産のチェダーチーズやトリュフチーズにした。ハーバル茶も買い足したので、すっかりSPICE STORYのおばちゃんたちと仲良くなってしまい、疲れてるでしょと椅子持ってきて座らせてくれたりカゴ持ってきてくれたりした。しかも会計も全部そこでしてくれた。外商か(笑)

img_7093パリのバターで密輸に味をしめる

22時半、サパーンタクシン駅からアナントラ行きのボートに乗って帰宅。途中アジアティークモールに寄るルートなのでちょっと立ち寄りたかったけど、大荷物でカラダと足が疲労困憊のため断念。早々にベランダでシンハーをプシュ。はーうまい!疲れた疲れた!

夜中0時、パッキング開始。
一旦全体量を見ようとベッドにバーっと並べてみたが…これは…。ワイン2本を厳重に箱詰めしてもらったのを大黒柱にして、周りを洗濯物で固めて、空いた隙間にスパイスを突っ込み…何とか持参したホールフーズ袋にスナック類を収めて完了。あとは冷凍庫のチーズと保冷剤を忘れなかったらオッケイ!

寝る!(2時間半だけど)

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