旅のアイテム:SALOMON Trailblazer10
今回、長崎旅に合わせて旅用のサブバッグを新調しました。「SALOMON Trailblazer10」トレイルランニング用のザックなのでとにかく軽量、かつ容量は10Lと一般のリュックに比べたら半分程度のコンパクトさ。お値段も5800円とまあ酷使しづらいほどの高級品でもなく買いやすい。結論、すごい使いやすくて良かったです。
基本的にLCC格安便で旅行するわたしにはどうしても重量制限がついてまわるので、荷物をコンパクト化するために小さいトートバッグやら2018年から愛用してたGonexの超軽量パッカブルリュックをサブバッグとして愛用してたんだけど、前回の台湾でこのGonexがあまりにも使いづらいことに気づきまして断捨離してやりました。
パッカブルリュックの使いづらさ
折りたたみリュックって無印でも売ってるくらいで選択肢は生地や大きさ違いで無限にあるんだけど、当然背中の芯とか生地のハリは小さくするときに邪魔になるので基本クタクタなんですわ。で、このクタクタのリュックにいろんなものを入れて移動しますでしょ、するとリュックの形状が固定されないのでとにかく疲れる。
旅中はパンフや書類やチケットやモバイルバッテリーなど出し入れが多いし、そのたびに肩からはずして持ち替えが必要で、そのうえ重い500mlのペットボトルなんか入ってるといちいちゴロゴロして首肩にモロにきます。先日の台湾のときは1日の終わりにはもう首バキバキでした。となるとトートの方が結果楽なんだけど、自転車乗る時やたくさん写真を撮るときに現地で両手が空くメリットはなにげに大きい。
さようならGonex
おおかたの皆様は細かいこだわりねえと思うかもしれませんが、1日何度も出し入れして大事なものをたくさん入れて持ち運ぶサブバッグ、地味にメインバッグよりも追求すべしなのです。小さくなるメリットを多少犠牲にして今回はこちらをポイントにしました。
- 背中に芯か強めのハリがある
- 多少サイズ小さくできる
- 高額すぎない
- ペットボトル刺せる
- 小物出し入れ簡単ポケット
- A4ぐらいの紙が入る面積
- サブなので小さめでいい
これを満たす軽量リュックがまあどんだけ探しても見つからなくて諦めかけていたところふと「トレラン用小さくて良くね?」と思いつき、なかでも競技向きというよりハイキング寄りのモデルだったSALOMONがどんぴしゃりだったというわけなのでした。やったー!
SALOMON Trailblazer10
タウンユースでみんなが持ってるリュックはだいたい20L程度なのにたいして10Lしかないのがもうサブバッグに最適。それでも必要なものはしっかり入るし、クタクタしないから疲れないし使い勝手は大変良好です。
最近おしゃれブランド化してるよねなんか
着脱の安易な腰胸ベルト付き(わたしは取りました)
背中にほどよいフォーム入りで形状安定
半分にたためる程度の柔軟性あり
トップポケットに財布もバッテリーも入る
気になるところがあるとすれば、がばーっとフロントが開く仕様なので場合によっては使いづらいかな?あと、ファスナーが目立たなくて一瞬迷うのでこれは自分で目印でもつけようかなと思います。あとは、パッカブルリュックでないから往復これをさらに大型リュックに入れる必要があるので、その慣れかなあ。背面がカチカチじゃないのでそこまで難しくはないけれど。
何かを落としそうなほどスルスル開くわけではない
ファスナーコード取り替えたい
そんなこんなで、地味〜なこだわりではありますが制限されてるからこそ都度都度アップデートしていきたい旅ツールなのです。とにかくこのリュックについては極小極軽+安定感が素晴らしいので、普段から子連れの外食や遊園地でも相当重宝しそうな気がする・・・!
以上、旅のサブバッグアップデートの話でした。
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