SnowMan札幌大遠征〜今日の旅メモ(荷造り〜関空まで)
オタクの朝は早い。(懐かしいフレーズ)
ツアーグッズのヘアバンドで髪を止めて顔パックをしながら、多めに炊いておいた白飯を冷凍し、こどもが文句を言わなそうな朝メシを作り、植木に多めの水をやり、保育園の持ち物を準備。
どうやら札幌は昨日雪で、今日までやや寒いらしいので一応ヒートテックハイソックスと極暖を着こんでおく。毎日履いてるスニーカーは既に完全防水なのだけど、溶けた雪対策にぬかりなく防水スプレーもしておいた。
昨日中に荷造りは終えていたのだけど、オタクの、しかも冬の遠征というものはこんなにかさばるものなのかと唖然とした。今回は20kgの預け荷物が可能なのでスカスカのガラガラに帰りは「いも子とこぶ太郎」でも詰めて帰ってくるか〜ぐらいの気持ちでいたのに、もはや荷物でパツパツである。
ジャンボうちわ4本、ツアータオルに包んだペンライト2本、現場用メンカラバッグ、うちわ用トート、高級防振双眼鏡…と、このオタク用品たちが鬼かさばることこの上ない。特にジャンボうちわのイレギュラーなサイズ感が長年荷物のコンパクト化を模索してきた人間には突然すぎる。
かさばる要因
今回目黒とひかるはお留守番です
SnowManを小山田トートにいれるオバ
更にまだまだ京都では必要ないそこそこのガチコート、手袋、ホッカイロなどを足したらもうたいしたスペース余らへんやないか、ということでどうもお土産どころではなさそうなのであった。
さて、出がけになんとなくメソメソと泣き出したむーさんに美味しいアイスクリームのお土産を確約してなだめ、早朝保育をお願いし、なぜかこういうときに限ってインド人にややこしい道案内を頼まれて時間を食うなどして小走りで京都駅へ。
少し前までは空港バスも空いていたのにもはや満席で、深夜のうちに念のため予約しておいてよかった。車内ではもちろん新アルバムを聴きっぱなしで大急ぎの予習。いかんせんアルバム発売後10日でドームなので頭に全然曲が入っていないのがツアー初日組のつらいところなのだった。まあ半年後でもそんな覚えられてないと思うけど。
あまりに楽しみすぎて逆に急転直下の事件や事故が起こり行けなくなったらどうしようと脳みそが反動でマイナスに振り切れ、「このバスがもし横転したら歩いて空港まで辿り着けるだろうか」などと不穏な想像をしながらもなんとかKIXに到着。関空の3レターコードはキックス、ちなみにロサンゼルス国際空港はLAXです(急な豆知識)
一旦預けは9.6kgだったわ。あと10kgね了解
充電の鬼
長崎以来のpeachで青空搭乗。前にいた女性がどうやら岩本担で見覚えのある舞台グッズのトートバッグをもっている。おお、友よ。おひとりでも果敢にアクスタと飛行機を撮影しており、すごいねえとふと後ろを振り返るとガールズ3人組がスノぬいぐるみと自撮り中で、どうも山ほどスノ担がいるようなのだった。まあそりゃそうだよね!しかし皆ひとまわりほど若く、1年半前のドームでひとり居心地の悪さに小刻みに震えていた隠れキリシタンのようなわたしを思い出した。
あ、ひかるのトートだ
札幌は朝方の霧で交通が乱れているらしくなんと離陸待機でまさかの50分遅れとのアナウンス。えーーーー!お昼に空港で味噌ラーメン食べるつもりで何も食べてこなかったのにーーーー!乗る前にゆうてやーーーー!
つづく。