金沢・甘納豆「かわむら」と小松空港のミラクル
月曜のお昼に金沢から帰ってきました。
福井から特急で45分、金沢の街はなにげに中学の遠足以来で張り切っていたものの、前夜の疲れで結局兼六園にすら行かなかったのでした。しかし、甘納豆屋には行くのです。
福井から特急で45分、金沢の街はなにげに中学の遠足以来で張り切っていたものの、前夜の疲れで結局兼六園にすら行かなかったのでした。しかし、甘納豆屋には行くのです。
雑誌やら渡辺満里奈の本やらで有名らしい、金沢にし茶屋街の甘納豆「かわむら」。妹もおすすめというので、行ってきました。古都風情な店構え。
「くるみ和三盆」と日替わりの「季節だより」(¥1,000)を購入。落ち着いた甘さで、とても美味しかったです。特に真ん中の渋皮栗と、白花豆。ひよこ豆やレモン、丹波黒豆なんかもあるので、それは次のお楽しみ。ただ、賞味期限が開封翌日ってのが!つらいねえ。
妹に特別展のチケットをもらったので「金沢21世紀美術館」にも行ってきました。奈良美智の作品なんかもあって、とてもモダン。売店の商品もモダン。でもアートはよくわからねえ。
有名なこのプールみたいなやつも見てきた。下に行こうと思ったけど全然入り口がわからず、ウロウロしていたら眠くなってきたので(子供か)、やむなく断念。むう。
帰りの小松空港では、ちょっと期待はしてて物凄く前の席を予約していたりしたのですが、まんまとユニコーン(ドラム以外)と同じ飛行機に。遠巻きに眺めるファンをよそに、三十路の厚かましさを生かしてサササと音もなく歩み寄り、最終的に4人全員に握手してもらいました。手がアル中かってくらいガクガクに震えたわー。
エコノミー席で一番に飛行機を出て、奥田民生の3歩後ろを出口に向かい、アベBに握手してもらい、EBI君の真横でターンテーブルの荷物を待つ失神3秒前の私。(その割にやってることは結構厚かましいのがポイント)緊張してほぼ記憶がない上に、たしか 「また福井に来て下さい」と「ありがとうございます」とかしか言えなかったけど
ソースかつ丼屋で切腹しなくて本当によかった。
糸冬 了
- 前の記事
- 福井・ヨーロッパ軒のソースカツ丼とマルキパン
- 次の記事
- 金沢土産と三重土産