群馬・伊香保温泉で食い道楽
昭和の香り漂う石段の街、伊香保温泉に行ってきました。
初群馬。なんと涼しい所だ。
早速、三大うどん(讃岐・稲庭・水沢)の中で一番影の薄い(失礼な)名物水沢うどんを食べに。タクシーの運転手さんが「16軒あるけど手打ちは2軒しかないよ」と耳寄りな情報を教えてくれたので、おすすめの行列店「始祖清水屋」さんへ。
店先でうどん作りする作業場の窓に貼りつき、羨望の眼差しを注ぐ女がひとり。
すいません、うどんなら毎日食べられるのですがどなたか一緒に帰りませんか・・・。
こちらの水沢うどんは、やや平麺の中太で(ラーメンか)さっぱりのどごし。
讃岐みたいにコシどーんでもなく、稲庭みたいに華奢でもなく。
タレは甘みのないゴマだれなのでした。とても美味しかったです。
そして、きのこ王国群馬の舞茸バター炒めもめっぽう美味かったのです。
その後は石段街で温泉より目的度の高かった元祖温泉まんじゅう屋さんへ。
一つだけ買って蒸したてをホクホク食べながら・・・
また作業場の窓に貼りつき、羨望の眼差しをそそぐ女ひとり。
すいません、私もまんじゅうに囲まれたいのですが入れてもらえないでしょうか・・・。
そしてまた違う饅頭屋(子寶饅頭)で一つ買って食べる。
風呂に入った回数より饅頭を食べた回数の方が多いのであった。
あとは、これまた有名な下仁田こんにゃくの味噌おでんを食べたり・・・
(柔らかくってとても美味しかったです)
「温泉で茹でたゆで卵」っていうのは、温泉卵なのか温泉卵じゃないのか気になりながらもとりあえず買ってみたり・・・
土産物屋でも一つ食べたのに、帰りのバスの休憩タイムにも名物「焼きまんじゅう」を食べる饅頭病の可哀想な女がひとりいたり・・・
・・・ということで、一同大変よく食べたのでした。
明日から福井に帰ってまた食べます。日本の夏、体重の夏。
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