OXO(オクソー)のナイロンバタービーター
ビーターを新調しました。もういつ買ったのかも覚えていないほど年季の入った旧ビーターは、確か東急ハンズででも買ったのだったか、柄の辺りなどはフライパンのフチの熱で溶けてしまってシマシマになるほどよく使ったものでした。使い慣れちゃってる普通ツールほど新調する機会って無いよね。
私の苦手なオクソー(と、一緒に買ったアルミ漏斗)
私は炒め物はターナーよりビーター派。ザバザバっと大きく使いたいのでひっくり返すときの利便性よりもヘラっぽさ重視です。そして実はアンチオクソー派。なんだろう、あの黒くてスタイリッシュな感じがどうも好きじゃなくて今までほとんど使ってこなかったです。
しかしながら、渋谷LOFTで「そういえばビーター欲しかったんだよな」と、ふと手にとったオクソーのグリップの良さに『おわっ』となり即決。このグッドグリップシリーズの持ち心地、だいぶ今更ですけどツールによってはハマるね。ビーターぐらいきちっと掴みたいツールにはこの滑らなさとか掴み具合がちょうどよい。
結構広いから炒めは楽よ
しなりの無い真っ直ぐなヘラ感
わりとストーンとしたシンプルなシルエットの物が好きな人にはこの丸っこさがイマイチ、と思う私のような人も多いかと思いますけれども(ビジュアルは大事だからね!)目的によってはアリなのね、と何となくオクソー、見直しました。耐熱200度だから柄がシマシマになることも無かろう。これから長く使います。
ていうかこれがすごい気になるんですけど。この形状面白いな、まあ、洗うのがだいぶネックではあるが・・・。
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