リバービューのビッグホテル「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ」
「ブロガーGO!」(主催:タイ国政府観光庁)によるタイ旅行記。
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バンコクに戻ってきてから泊まったのは川沿いの「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ」。中心地からは少し離れたところにあるけれど、チャオプラヤ川の真横に建っているので直近の地下鉄駅から専用船でも帰ってこれる。川から風が吹くと、南国にいるんだなあって気分になるんだなー。
ビジネスからファミリーまで
またここもなかなかの広さのホテルだった。アナンタラ・ホアヒンと違って建物が連なっていて、巨大な団地の渡り廊下を歩いて移動する感じ。ビジネスユースも多いらしいのだけど、ツアー客をちょくちょく見かけたので比較的万能なイメージ。この旅唯一の、日本人スタッフのいるホテルでした。
クラシックなロビー
あちらこちらにお花がいっぱい
広くて清潔なプール
ジム設備がなかなかの充実ぶり
お土産いっぱいペストリーショップ
でっかいボールルームもある
大きなホテルというのはすなわち宴会やイベントにも耐えうる巨大なホールやビジネスセンターも有しているってことでして、カンファレンスに集まるビジネスマンの基地になるわけですが、面白かったのはインド人の大結婚式の会場になるということ。富裕層の海外結婚式で一週間とか貸切で大騒ぎになるんだって。ひいいーどれだけ大変なことになるのかは想像に難くない。
デラックス・プレミア・リバーフロント・ルーム
宿泊予定のお部屋を何とアップグレードしていただいてリバービューからリバーフロントルームへ。まさに窓の外は川!というこのホテルの立地を最大限に活かしたお部屋に泊めていただきました。チャオプラヤ川ね、お昼見るとまあ茶褐色でアレかしらとか思うじゃない・・・
本当に茶色い川なのですが
でも朝と夕方の風情は最高です。(実は昼も長い船とか通るから眺めてて超楽しい)
朝の光がキラキラよ
お部屋は高級ホテルのスタンダードな広さ、ブラウンとオレンジのシックなインテリアがとても落ち着いていて、この旅で唯一連泊したのがこちらのホテルだったのでゴロンゴロンとよく寛ぎました・・・。夜に川から吹く風を受けながらバルコニーで缶ビールを開けたらもう最高。
落ち着くベッド
寝落ちしたお風呂
オットマン付きソファがやばい
朝食がエンターテイメント
規模の大きいこのホテル、朝食ビュッフェも規模がデカい。室内だけでなく屋外にもビュッフェステーションがあって、和洋中にタイ料理、ドリンクからデザートまで多種多様。迷うので取るの超時間かかる!食べる場所は涼しい館内、または川を眺めながらのテラスと選べます。ちなみにこちらのホテルは日本の旅行代理店さんも使われているようで、朝食会場には日本人ツアーファミリーも多数。
朝から猛暑なので基本室内がおすすめ
早朝ならテラスで川ビューで
生ジュースやスムージー
タイハーブのハーバルドリンクも
ここだけヨーロッパ
パッションフルーツ食べ放題
ロンガン食べ放題
たっぷりのフルーツとヨーグルト
熱いメニューは外に集約
まさかのお好み焼き
余裕で蒸籠の飲茶
そして無難に着地
アナンタラ・スパもあるよ
わたしは他のアクティビティに忙しかったので行かなかったけど、当然スパもあります。ほどよくプライベートで二人で受けられるトリートメントルームなんかも見せてもらったよ。
静かな小道の脇にあるスパ
リゾート過ぎなくていいかも
スパ専用グッズも多数
川を楽しみたいホテル
今回はとにかく動き回っていたので行けなかったけどクラシックなエレファント・バーや船着き場横のオープンバーがあり、レストランはベニハナやトレーダージョーズなんかの有名どころも入っていて、滞在のバラエティを揃えたホテル。なんか日本でいうところのニューオータニみたいな雰囲気だなと思いました。しかし水辺はいい。水面に映るキラキラを見ながらベランダで缶ビール飲むのが至福なステイでした。
「アナンタラ・バンコク・リバーサイド・リゾート&スパ」さん、ありがとうございました。