台湾唐揚げ「雞排(チーパイ)」弁当
こないだのカルディ定期パトロールで「台湾フライドチキンの素」ってやつがふと目に止まったので買ってみたよ。台湾夜市でおなじみの平べったい巨大唐揚げ「雞排(チーパイ)」ってやつを再現できる、いま台湾に行きたくて仕方がない我々には大変ありがたい調味料でアルのこと。
お値段194円で手に入る台湾夜市の味
中は2袋入ってて、八丁味噌みたいなとろっとした液体に鶏肉を20〜30分漬け込んでから片栗粉で揚げる、という工程。1袋で鶏肉550gいけるらしいんで、だいたい鶏もも3枚弱ぐらいって感じかな?わたしは2枚漬けて、余した分で豚肉を漬けてみてます。きっとこれもウマいだろう。
- 雞排(チーパイ)
- ゆでたまご
- フルーツトマト
- つるむらさき生姜醤油
- きゅうりわかめポン酢
- 沢庵
おおーなるほど、確かにシナモンや八角の効いた「あの味」。意外とヒリっとした辛みもある。ちょっと塩気が物足りないかもなので、足したほうがいいかな?個人的にはもっと味が強くても好きなので、例えば少し漬け込みタレを残しておいて、揚げたあとにアガベシロップやみりんなどで甘みを足したタレへちょっと漬け込んでチキン南蛮風にしたら、結構ウマいのではないかと思う。次回トライ。それにしても194円で手に入る台湾としては十分!これは単純に漬け込みタレとして常備しといてもいいな。
朝から業者揚げ
今回は鶏ももでやったんだけど、より台湾夜市に近づけるには鶏むねを平たく伸ばしてからの(その前にお酒と塩でつけといて柔らかくしてもいいね)「台湾フライドチキンの素」がベストだね。唐揚げっていうよりスパイスの効いたカリカリに揚がったガワを食べる感じね。あれが正解だ。ほんで直径のデカいフライパンで揚げないとだ。
ちなみに振るだけで「あの味」になる魔法のソルトペッパー『椒鹽粉』をモスチキンに振りかけて食べるっていうショートカットもあるので、また台湾行ったら買いたいな。ああ、いつになるのかねえ。早く行きたいね。そんで、スーパーで使い切らない謎の調味料をまた爆買いしたいね。(だめ)