保存食づくり

レモンカードを作る

実家の庭で収穫されたパパレモンは無農薬(多分)。
せっかくなので皮ごとまるっと味わおうとレモンカード(Lemon Curd)を作りました。
イギリスではとてもポピュラーな物でレモンクリームみたいなもんです。日本では、英国王室御用達の高級ジャムブランド「tiptree」から出ているのをたまに高級スーパーで見かける位ですかね。パンとかにつけて食べます。正直昔食べてあまり好きじゃなかったのですが、作り方が簡単なので、もうこれで。
【LemonCurd レモンカード】(2人分)
・無農薬レモン 1個
・砂糖(白い方が美しい仕上がり) 50g
・バター(あれば無塩) 50g(1/4箱)
・卵 1個
レモンを塩とタワシできちんと洗いまして、白いところが入らないように皮をすり下ろします。それに、レモン汁・砂糖・バター・よく溶いた卵をドバーっと入れて、超弱火でとろみが軽くつくまで加熱します。私はどっさり8個分のレモンで作りました。少量だったらボールで湯煎で十分らしい。あと、卵のダマが出来やすいので、一度漉しました。
結構な量だったので、空き瓶に入れて人にあげようと思って煮沸消毒した瓶と蓋を軽く乾かした後にレモンカードを入れて、軽く蓋をしてまた煮沸。
出してばきっと蓋をしめてひっくり返して冷まします。
煮沸とか脱気とかもう結構適当ですが。
私はうちにあるきび砂糖を使ったので味噌汁みたいな色になってますが、精製された白い砂糖を使えばそれはもう爽やかなレモンイエローのクリームになります。⇒こんな風に。
サクマドロップスを食べるときには必ず黄色い飴ばっかり出してしまう、私のように人一倍レモン味の好きな人にとてもおすすめです。自作はウマイ。
 

きび砂糖て意味ない

にほんブログ村 料理ブログ お弁当へ

-保存食づくり

この記事をシェアする!