保存食づくり

土鍋でルバーブバナナジャム

ルバーブの旬は夏。ふと気がつくとあっという間に収穫時期が終わってる野菜。先日京都八百一本館で買ってきたルバーブを今年もジャムにすべく、ほぼ日「生活のたのしみ展」で買った土楽さんの土鍋を使って炊いてみることにしました。映画「人生フルーツ」でおばあちゃんが土鍋でジャムを煮ててとても美味しそうだったのよねー。

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メモ。ルバーブ280グラムに対してお砂糖100グラム。これで30%強ですが量も少ないから保存期間は短くて良いし、何よりわたしは酸っぱいジャムが好きなのでお砂糖はこれで十分。砂糖をまぶして水気を出してからレモン汁を入れて煮込みます。

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ステンレスの鍋よりもしゃもじのあたりが柔らかくて、なおかつ口が広いので見渡しやすい、焦げつきもわかりやすい。これからは土鍋がいいな。ある程度煮えてからバナナ2本を投入すると、よりねっとりしたテクスチャになります。甘酸っぱくて美味しい。

わたしはルバーブジャムにはバナナがマストなのですが、このパクリ元である「青ルバーブとバナナのジャム」を売っていたのが、下北沢のパン屋さん「アンゼリカ」。今月でとうとう閉店(なぜ!)だとか。悲しい。悲しすぎる。学生のときからずっと食べているのに。今月東京に行くときに何としても味噌パンを買ってこなければと思っております。作り方、一般公開してもらえないだろうか・・・と渋谷のナポリタンの名店「論」が閉店したときと同じことを思っている今日このごろです。

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