山口・噂の「いろり山賊」に行ってきた
広島にいるのに何故かわざわざ高速で山口まで飛ばし「山賊」へ連れてってもらった。噂の山賊。暗い山の中で忽然と赤い提灯がポツポツと見え、きつねにつままれたように別世界が現れるのです。
ちょうど七夕祭りで飾りの派手度増量中。なんというか・・・例えをしづらい民芸調ごちゃごちゃ度マックスの山賊は数店舗が道をはさんで点在してゾーンになっています。「これってなんか増築繰り返した感じですか」って広島の人に聞いたら「そうそうそう昔はこんなに広くなかった」って言われた。納得。増築を繰り返してそのうち何かよくわからなくなってる店あるある。
「いろり山賊」の中は公園みたいな中にオープン座席が点在していて、夜は明かりも暗めでこの季節はなかなか楽しい。見上げると木々はモミジだから秋もいいだろうし、冬は掘りごたつになるらしいからそれもまたいいなあ。
でもなんか
「ハーーーー」ってずっと言ってた。
食べ物はもうなんか何かにつけて見かけるゴン太調の「山賊むすび」と「がぶり焼き」が有名です。むすびの中は梅と昆布とシャケが入ってて、米は釜で炊いてるらしく美味しかったー。
「広島の人は免許取ったらまずここ来る」的な場所で広島山口辺りでは恐ろしく認知度が高いという意味がよくわかりました。これ青梅辺りにあったら都民も行くのにな~。あと奥田民生「ルート2」という曲の最後(光が見えてくる~)はここのことらしい。はーーーーん。
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