浅草・「神谷バー」で電気ブラン
「電気ブラン」と聞くと壮絶なアルコール度数で文字通り電気ビリビリデジタルDGになるんだろうと思い未経験だったので、浅草に行ったついでに神谷バーに行ってみた。
太宰が「人間失格」の中で「酔いの早く発するのは、電気ブランの右に出るものはないと保証し・・・」などと言う電気ブランは、ブランデー、ジン、ワインキュラソー、薬草などが秘伝の配合で調合されたリキュールみたいなものです。
飲んでみた。あ、甘い。
ベルモットとラムを足して2で割ったような味。
たしかにこれは、神谷バーがおすすめするようにチェイサーとしてビールが刺激的で合うかもしれない。しかし酒で一息つきながら酒を飲むって言うのってどんだけやねんと思う。
ちなみに玉ねぎのサラダとかお食事も意外となかなかだった。客が圧倒的な年齢層の高さのわりにドイツのビアホール並みの活気をおびた混雑ぶりのザ・お達者クラブみたいなバーで、みんながみんな電気ブランを飲んでいる光景がとても面白い。
歴史のあるバーとかレストランはやっぱり面白いなあ。
余談ですが、私はなにげに行ったことの無かった浅草公会堂の前の昭和ウォークオブフェイムが面白かったんですよね。
おわかりでしょうか。染之助染太郎とかいとしこいしのようなコンビはプレートが繋がっているのを。ロサンゼルスならトム・クルーズとかシュワルツェネッガーのところが、浅草では毒蝮三太夫とか里見浩太朗とか仁鶴とか池波正太郎とかになっています。「うおー!小さん!」とか言ってしまいます。日比谷シャンテ横の東宝映画スター手形を上回る隠れ名所やね。
花やしきの横にはこんな素敵な吉田類的ストリートもあるし
つぶ貝うまいし
浅草は行く度に面白いところだね。あ、話題のスカイツリーも見えます。