築地に包丁を研ぎにいく
包丁はどこのメーカーのが切れるか、というより結局のところちゃんと研げるかどうか、というのが重要なのであってあとは素人なんだから雰囲気と見た目でオッケー!というのが持論です。
私が雰囲気で買った有次の包丁、本当にすぐ水気で錆びるのですが近所の研ぎ屋では機械研ぎ。あれは刃が超減るしその割に全然切れないのでもうやらない。ので築地有次に電話して持っていきました。割りと専門店は「うちで買った包丁だけやります」ところが多くて築地有次も京都とは別会社なのですが、特別にやってくれました。日本橋高島屋の有次も、結局京都有次に出してるんだってさ。砥石で職人さんが研いでくれるところ探すのって結構大変だね。
うちのなけなしの2本がピカピカになりました。研ぎ待ちの間は築地を散策しまして、虎杖で海鮮ひつまぶし食べたり(まあ2400円も出せばこの位はね・・・という感じの感想)
たまご焼き屋の店先で職人の焼き方を凝視したりしました。
あと、徒歩5分のところにある「折峰ベーカーズ」に行ってみました。なんか素の生地が結構薄甘くて嫌いじゃない感じでした。でも高いよね洒落たパン屋さんって。ロゴが可愛いから買ってしまうが。
ちなみに歌舞伎座は今日もスクスクと育っており、今は正面の破風が鉄骨剥き出しでとってもハイパーな感じになっています。あと、とても白くてピカピカになっていました。
ちなみに背後の新松竹ビルはこんなにそびえ立っています。ドーン!
アンバランス!