「東京弁当生活帖。」サイン会レポート
新宿&福井のサイン会においでいただいた皆さま、ありがとうございました。本当に奇特な読者の皆さんは実在するんだな・・・としみじみ感動しました。わざわざ来てくれた知人の皆さんもありがとう。
新宿サイン会の様子
小田急百貨店10階にある書店「STORY STORY」併設のおしゃれなカフェで開催していただきました。時間になったら出ていけばいいのかと思いきや、お並びいただいているお客様(と、カフェ一般客)の面前で15分ほど待つことになり、非常に所在の無い思いをしながらスタート。
とてもつらい
ちなみにこのマイルドヤンキーのような青い服は、わたしの正装アディダスオリジナルスのSSでして、普段黒っぽすぎるのであえて着てきました。
「◯◯さんへ」と書くために整理券の裏にお名前を書いてもらったのですが、これは「為書き(ためがき)」と言うんですね、知らなんだ。サイン会が初、という人が多く(わたしも含め)ちょっぴり緊張した空気感だったのですが、わたしのブログの好きなところを教えてくださる方、素敵なお土産をくださる方、隣の中島さんに旅本をリクエストする方、そして勇気を出してハイタッチを求めてくださる方(笑)とても楽しく過ごさせていただきました。
うぇーいドガーーン
いろいろなお供え物をいただきありがとうございます。みんなご自分の好きなオススメお菓子をくださったり、旅行のお土産を買ってきてくれたり、「まだクッキーブーム続いてますか」とクッキーをくださったり。みんな一様に地味めなのがグッジョブです。大事にいただきます。というかもう食べています。
当分おやつには苦労しない
いただいたモノは人ごとに全部写真に撮って思い出に残してあります。小手紙を忍ばせてくださる方が多く、東京弁当生活。への熱いメッセージをありがたく拝読致しました。
ジャニーズ気分
終わると椅子にサインをする習わしのようで、こんな素人なのに椅子の背に名前を白ペンで書いてきました。辻仁成(パリお弁当本イベントのときの)とか田辺誠一とか、ラインナップがすごくて笑っちゃいました。普通にどのサイン椅子もカフェで使われているようなので、今度新宿に行くことがあったら見つけてください。
「参上」と書くのは控えた
その後は友人や編集さん交えて思い出横丁で飲んでおりましたが、大将にはサイン会祝いでお頭をいただきました。つついて破壊して食べました。めでたいめでたい。ご来場の皆さま、STORY STORYの皆様、ありがとうございました。
鯛のお頭(煮付け)
福井サイン会の様子
福井サイン会は古い友人や身内の知り合いなどを中心にアットホームなイベントとなりました。時間変更もありご迷惑をおかけ致しました。会場は、以前わたしがギロッポンとロゴ似すぎ問題について書いた駅前のハピリン2階「WiL」さんです。
主に中部や北陸からのお客様。滋賀、金沢、名古屋、ジャカルタ(via金沢の娘さんち)、富山など。まあこんな田舎までよくもサイン会のために来てくださったものだと本当に申し訳ないかぎり。しかもあとで気づいたのですが、福井は日曜休みのお店が多くて普段にも増して閑散としがちだったので、クレープBONも閉まってるし恐縮です。ふくい限定消しゴムスタンプに免じて許してつかーさい。
プペルは無関係です
ここでもまた沢山お供え物をいただきました。勝山みず菜、パン、あんころ餅、お花など独自ラインナップが光ります。わざわざ重いのにすいませんでした。ありがとうございます。
いい本沢山読み放題
サイン会終了後は、手書きポップを持って紀伊國屋書店さんと駅前の勝木書店さんに挨拶に行き、今川焼きを食べ、片町でズボガニやへしこやおろし蕎麦を食べて帰りました。パ軒は今回行けなんだ!
紀伊國屋書店さんありがとう
中島さんが食べたいっていうから
映画チアダンで表紙が有名人の地元誌
ということで、短い時間でしたがお仕事で福井に来ることができてとてもよかったです。こんなことでもないと会えない友達などにも会えたし。ご来場の皆さん、WiLの皆さん、ありがとうございました。
ちなみに新幹線の限定チョコアイスは、美味しかったけどやっぱりバニラの方が好きでした。さて、これで東京弁当生活帖。のお祭りはひと段落したかな、というところです。ここからまた怒涛の新展開が始まりますので是非引き続き拙ブログ、ご注目いただければ幸いです。(と、ミステリアスに終わる)