ちょっといいお弁当箸と箸ケース(AKOMEYA)
訪れるたび、"絶対に買ってはいけない"葛藤にたやすく敗れてしまう銀座の鬼門こと「AKOMEYA TOKYO(アコメヤトウキョウ)」。4/7まで春爛漫新生活フェア開催中で、お弁当のこともいろいろやってるらしいフムフム、ということで通りすがりに行ってきました。
二時間は居られる
AKOMEYAさんらしく主に弁当に最適のお米やお供や調味料などがたくさん。私の場合、この辺はもう保存食病をさらにこじらせるだけなのでそっと目を閉じてスルーし二階へ。こだわりのお弁当箱も、道具も、相変わらず素敵な食器たちもたくさん・・・!なんか買いたい・・・織部焼の緑が気になるけどしまうところがない・・・とあれこれ手に取ったり戻したりを15万回ぐらい繰り返して葛藤を繰り返したのち、"ブログ再起動のご祝儀"という、自分へのご褒美OLも真っ青な名目をひねり出して着地。
てなわけでめでたく弁当用のお箸と箸ケースを新調しました。これまではとりあえずの無印を使っていたのですがどうせならいいのが欲しい。見て手に取って、アガるやつ。
条件1. 箸ケースの端っこに汚れが溜まりづらい
条件2. 見た感じ素敵
条件3. 持ちやすくて細め
特に私の場合1番が重要で、とりわけ白のプラスチック製の先代はどうしてもスポンジに引っかかりづらい汚れが溜まりがちで困ってたのだ。それをクリアしたのがこちら。
うるし竹箸上(小)黒 ¥1,000
煤積層携帯箸ケース(小)¥3,200
とにかく細身のお箸
端のわずかな隙間からオープン
私はどうも竹が好きらしい。まな板も歴代竹だし。黒のカラリングもモダンだし、箸箱は隙間もないほどピッチリしまって気持ちいいし、つるんつるんだし、浅めなので多分汚れも落としやすいし、何より細い!あの先の細いお箸で物を食べると上質な物を食べているような気持ちになるアレ、なんでですかね。
ということでいつもの無印さんは予備に回り、今日から新しい竹のお箸が仲間に加わりましたー。とりあえず買って使ってたものが、上質でシンプルな物に少しづつグレードアップしていくのは台所道具に限らずとても嬉しいことだね。
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