貸し農園

貸し農園日記〜夏本番、怒涛の収穫!

夏本番、農園はこちらの都合に関わらずもう淡々と実りをもたらしております。茄子とピーマンとトマトが湧くように採れる収穫の嵐。大きな実がなっているのを見ると嬉しいんだけど、もはや「ほんでこれどうすんねん」という量なので行くたびにどう消費するかを考えるのが大変。

6月下旬:新じゃが堀り体験

空いた実験区画では自分の区画では育てていないような作物が育てられていて、その収穫を体験させていただくこともしばしば。新じゃが堀りは二度参加しました。とれたてのじゃがいもの皮の薄く白くて綺麗なこと!蒸して塩だけで食べたらとても美味しかったよ。やっぱ市販のとは違うわ。

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 icon-camera やはりキタアカリが素朴でうまい

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 icon-camera 夕方や子無しでも畑に寄るようになりました

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 icon-camera 茄子が気がつくとこの数

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 icon-camera ピーマンも気がつくとこの数

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 icon-camera 枝豆もぼちぼち実が大きくなってきた

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 icon-camera トマトもいよいよ色づきはじめる

こどもはハサミで茄子やピーマンをちょんぎるぐらいしか出来ませんけど、行くたびにぐんぐん伸びていく野菜をみて収穫の楽しみは味わっている様子。家では「これ、むーさんのファームの野菜だよ美味しいね」と褒めそやすのですがかといって食べるわけではないのがポイント。

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 icon-camera たくさんとれたら並べます

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 icon-camera 食べきらんから、と白茄子のおすそわけもいただく

7月上旬:トマト、色づく

茄子とピーマンでひーひー言ってたら今度はトマトが色づきはじめ。赤くなるとカラスに狙われやすいというので、翌週まで持たなそうなやや青めのトマトも早めに収穫。プチトマトを選んだのだけど皮が結構固めで生では食べづらいので、中玉トマトにしたらよかったかなあ。フライドグリーントマト、なんてのもあるけどウチでは中華風のトマト炒めにしたらいい塩梅でした。

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 icon-camera もさもさ森のような夏の畑

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 icon-camera バジルの好きなこども、スーハー生の香りを嗅ぐ

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 icon-camera そろそろ来ましたトマト

7月中旬:トマト収穫ラッシュ!

こいそがしい祇園祭のかたわらでも関係ない畑進行。怒涛の収穫ピーク。もはや揚げびたしにも飽き、山形だしにも飽き、蒸し茄子にも飽き、さてここにトマトが来たらどうしたらいいんだよという始末。我が家には大人は二人しかいない。

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 icon-camera はさみいらずのトマト狩り

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 icon-camera 思い切って枝豆も株ごと引っこ抜いて収穫

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 icon-camera 7月13日の収穫

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 icon-camera 盛るとこうなります

トマトはひとまず冷凍しておき、解凍と同時に皮をずるむけにすることで固い問題は解決。先生にもらった玉ねぎやニンニクと一緒に畑100%のトマトソースをつくり、コンパニオンプランツのバジルも収穫して上に乗せると、むーさんも大好きなスパゲティ。これなら食べる!

意外だったのは枝豆のうまさ。下手な茶豆や黒豆よりうまい。豆の味が濃くて、そんなに枝豆が好きじゃないわたしでも手が止まらぬ素朴なうまさ。むーさんもサムズアップでおかわりのリクエスト。超うまい!8株しかないの悲しい!

7月下旬:死の夏野菜ロード

もはや野菜の写真しかない。湧くように実がなる夏野菜フィーバー。ラタトゥイユを作っても減らない我が家ではわたしだけが南仏の食卓。7月は猛暑の影響を避けるため、先生も時間帯を制限した来園をされているのでなかなか会えず。会えた時にはこれでもかと脇芽を教えていただき散髪し、最後に一発追肥しておいた。常に冷蔵庫に茄子ピーマントマトが待機している、それが農園生活というものなのだな。

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 icon-camera 1週間後に行くとまた赤いトマトが待っている

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 icon-camera 7月23日の収穫

ゆうてる間に、農園からはそろそろ迎える収穫の終わりと次の作付けのご連絡。9月にはもう冬野菜を植えるらしい。せわしねえ・・・!ちょっと優雅な趣味かと思えば、なかなかの千本ノックな夏の畑であります。

つづく

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