北陸限定「ルマンドアイス」を食べてみる
ただいま帰省中の杉森です。帰る前にネットニュースで8月8日発売の「ルマンドアイス」とやらが新潟・富山・石川・福井の北陸限定発売(わたしは新潟は北陸じゃないと思うのだが)と知り、試しに買ってきました。ブルボン本社が新潟にあるがゆえの地域実験なんですね、なるほどなるほど。
ふつくしい紫
それにしてもブルボン信奉って何なんですかね。私にとってはただの「法事のときに食べる線の細い菓子」であって、しかも好みとしては安牌の"チョコリエール"一択で法事の菓子皿から選んで引っこ抜いてきたものですから、世のブルボン教、ましてや一番人気のルマンド崇拝って正直よくわかんないんですよね。
「チョココーチング」
構造としてはバニラモナカにショート丈のルマンド乗せという塩梅です。ネット民の編み出した自作方法としてモナ王にルマンドを挟むという方法も編み出されているのですが、確かにほぼ違いがないわね・・・。
BOURBONが誇らしげに四段
わりとイラストどおり
さて、味の方はというと「うん、モナカとルマンド」という感じ(笑)。結構甘めの普通のモナカアイスでかき消されそうになる繊細なルマンドが一番最後にふわっと紫の風を残していく、という。最後の最後に「あ、ルマンドいた」っていう。バリバリ食感が保たれているのは良いですね。
ところで私はずっとルマンド(LUMONDE)って「Le Monde(ル・モンド)」の適当な日本語読みかと思っていたのですが、調べてみたら社長が『フランスの高級感をイメージ』というフィーリングで名付けた造語だったのね・・・!タモリの四ヶ国語麻雀とかに通ずるフィーリングセンス。素晴らしい。
今日の猫だより
しーちゃんとワレモコウ
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