旅のアイテム:速乾ポリ100%Tシャツ&折りたたみハンガー
新しい折りたたみバケツでお洗濯しても、乾かなくっちゃ意味がない。執拗に洗濯に固執した結果、暑いところの旅用Tシャツを買うことにしました。綿100%Tシャツで生乾きは嫌だ!速乾なドライ機能で願わくばメッシュでポリエステルがいいんだ!
冬の夏物探索
旅人の衣料に欠かせないユニクロ様で、と思っていたけど季節はまだまだヒートテック。オンラインでも大型店舗でもいい塩梅のドライメッシュはサイズ欠けや売り切れで欲しいものが見当たらず、もうすっかり探し疲れました。くそう、冬め。
視点を変えてアウトドア衣料品を漁ってみたけれど、これまたいまいち好みと予算がフィットせず。探しても探しても探しても好きなものが無かった帰り道、立ち寄ったアディダスでセール品を発見したのでした。
英字Tシャツの葛藤
セールで半額→まとめ買いで更に20%オフ→1枚1500円、というお買い得さ。アディダスclimaliteで超速乾。しかしながら問題は「UNLEASH(=束縛からの解放)」という何ともいえない胸元のキーワード。「ねえちょっと、あの人何かから解放されたらしいよクスクスクス」とわたしをあざ笑う英語圏外国人の顔が目に浮かぶようです。これでも普段衣類の英字には気をつけているタイプなんです。可愛いな、と思っても胸に「HARVARD」とか買いてあったら絶対に買わないでここまで来たんです。
アディダス様はきっとスポーツへの目覚めや解放を指してクールな一言を胸元に込めたのでしょうけど、わたしが着たときのことを考えると「UNLEASH(=繋がれていない)」の微妙に旅人っぽさとリンクする具合まで気になってきました。違うの!わたし別にそんな解放感とか思ってない!安かっただけなの待ってぶつぶつぶつ・・・と様々な思いを巡らせて葛藤したのでした。
結果
でも買った(ケロリ)。
ちなみに旅先で悩みたくないので最近はもう上下共に白黒ネイビーなど組合せに問題のない服を持っていきます。これは洗濯物半乾き時や大都会東京を通過するときにも重要です。あんまりチチカカやチャイハネで売ってるみたいな服は着ないです。
折りたたみハンガーを導入
さて、いつも適当にやり過ごしてきた洗濯の最終過程「干す」にも便利アイテムを導入しました。おまけで付いてきたストップロープって滑りづらいし、ハンガーがなくても穴に突っ込んで固定できそうなので使いやすいと良いな。
ただ残念なことに、安価な折りたたみハンガーって首の部分がクルッと回るものが本当にない。特にユースでは干す場所がベッド回りの手すりや何らかの引っかかりであることが多いので、干す向きが調整できないと辛い。首が回るととても楽になるんだけどな。S字フックと組合せて使うしか無さそうです。
以上、速乾Tシャツとハンガーでした。
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