そうだ、カンボジア行こう。
本当はこんなことしてる場合じゃないけど・・・
東京弁当生活。番外編「そうだシリーズ」今年も始動です。本年最初のひとり旅はカンボジア。恒例の世界遺産を見に行くシリーズ、今回はシェムリアップまでアンコールワットを見に行ってきます。
エアを取ったのは去年の6月、よもやその後に本を書くことになるとは露ほども想定していなかった頃でした。世の中何があるかわかりません。だいぶポジティブに言い換えるなら、著作期間真っ只中でなくて良かった・・・とも言えます(タイ行ったけど)。なお、出発前にこっそり猛ピッチで流し込もうとした今更のタイ旅行記は、タイムアップの為カンボジアの後に持ち越しますので、もう確実にどこの何やら意味がわからなくなること請け合い。
大事な本の発売日に日本にいない
というのが非常に問題ではありますが、あとは宜しくお願いします。(投)
旅の目的
とりあえずアンコール遺跡とその他諸々みて、適当にご飯食べて、パブストリートでちょっと飲んで、ブログ書く程度しか今回は主な目的がありません。
- アンコール・ワットを見る(朝焼けも)
- 料理教室でクメール料理とやらを習う
- 黒胡椒を買う
心配事
今回も現地での鉄則キーワードは「払って済むなら金を出す」です。逆安達祐実の法則です。
- 多分そんなにすることがない
- はじめてのSIMフリー
- バッチリ円安気味
- 本出るから色々やらないと
- 映画「トゥームレイダー」を見返す時間がなかった
- 図書館で借りたガイドブック完全未読
シェムリアップ1都市滞在の理由
今回は滞在期間1週間。長い。シェムリアップはせいぜい3日間あれば十分、という意見も多数あるので、わたしも最初は滞在中に他都市へ赴くつもりでいたのです。でも散々調べてやめました。
シェムリアップからの主なちょい旅先としては、首都プノンペン、カンボジアきってのビーチリゾートであるシアヌークビル、他国だとバンコクやホーチミン、クアラルンプールも比較的近いんだけど行ったしなあ。ほんのちょっと見に行くのに飛行機代最低でも13000円かかるのもったいない。肝心の首都プノンペンはどうも銃関連での治安が悪い印象と、名物スポットが寺とポル・ポト政権下での虐殺関連が多くって、それはちょっと今回の旅で欲するところではないかな。ということで、今回は珍しく一都市逗留に決めました。
宿はお好みで2タイプ
てなわけで、メリハリをつけるべく最初の3泊は一泊800円のユースホステル、もう3泊は四つ星ブティックホテル(つってもたいしたことないけど)に宿泊する「地獄から天国」コースを自分でご用意しました。18日発売の拙著「東京弁当生活帖。」の出来たて見本を握りしめて(PR)旅立ちたいと思います。
タイ同様、インフラが許せばSNS投稿も試みますのでどうぞ宜しくお願いします。
なお、今回からかなり色々なアイテムをバージョンアップ&新規投入します。雪崩のようにつづく。