杉森のインド徒然草 / カレー編その1
(番外編・インド旅行記をお送りしています)
やっぱりこれから始めないとダメかな、と思いまして。
インド滞在中のお食事大全をお目にかけたいと思います。
まずは到着直後に寂れたマイホテルの寒々しい屋上テラスで食べた中華チキン。今思えばあれ中華メニューだったんだね、という感じですが超柔らかい骨無しチキンのスパイス味とバスマティ米のパサパサのハーモニーはそれはもう絶品でした。
何がいいって、ステンレスの食器がいいですよ。
そして追加で頼んだ「ベジタブル・パコーラー」。スパイシー天ぷらです。中身は蓮根や野菜のミンチみたいなものが入っています。屋台で売ってるツマミ的存在らしいです。スパイス入れた天ぷら粉で揚げる、とかって結構使えるんじゃないだろうか。ねえ、奥さん。
そして翌朝。
朝からやっぱりビュッフェにもカレーが!おお!インド!
紅茶はおそるおそる熱々なのを確認してからいただきました。毎食、皿は除菌シートで拭いてから食べようと思っていたのに、もうこの時点でめんどくさくなってやめています。そんなもんです。
この、チャパティの生地を油で揚げたパン「POORI プーリー」とじゃがいものカレー「BHAJI バージ」は、北インドの典型的な朝食なのだそうです。ホテルの朝は基本このセット。
そしてジャイプールへ移動した後、レストランにて遅い昼食を取りました。
マトンカレーとバターチキンカレー、ガーリックナンとチャパティ。
美味しかったけど、とても辛かった!地元ローカルなレストランだったからですかね。家庭料理は辛いらしいので。ちなみに横の赤い酢漬け玉ねぎは一口かじったら生だったので命の危険を感じてやめました。
にしても、ナンが薄い。日本のようにパンみたいにもっちりとしていないのですね。一度もああいうリッチなナンにはお目にかかりませんでした。私たちが食べていたのは贅沢ナンだったんだなーん。
つづく。
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