京都・末富の「両判」と、LIVE EARTH
週末、京都・東寺で行われた「LIVE EARTH」に行ってきました。
LIVE EARTHは、地球温暖化防止活動を促進するために2007年7月7日に開催された世界規模のチャリティーコンサート。元アメリカ合衆国副大統領のアル・ゴアが中心メンバーとなって、100人以上のミュージシャンが集結し、マルチメディアを通じ150カ国に24時間中継され・・・という、えらい地球規模のライブだったのですが、私はただ単純に、14年ぶりに再結成のYMOを大枚はたいて見にいったのでした。
いやー坂本龍一が素敵でした。私はリアルタイム世代ではなく、高校時代に再生(再結成)⇒散開(解散)していたので、またYMOが生で見れるとは。「ライディーン79/07」(キリンラガーのCM)も聞けて、短いながらもそれなりに満足して、ライトアップされた東寺の五重塔も素晴らしかったのでした。
さて。
このライブ前に京菓子の老舗にお菓子を買いに出かけてきました。
今回はこれも目的のひとつでした。「京菓子司・末富」。
先日とある取引先でお菓子をいただいたらとても美味しかったのですが、
先方も頂き物でどこのお店かわからない、とのこと。
包み紙を持って帰り、目を凝らして店名を検索して見つけました。執念。
どうやら京都の老舗名店らしく、そういえば包装紙も可愛いので見た覚えが。
京都土産の名品などで書籍にも取り上げられ、菓子の意匠は東京の伊勢丹でも美術展が行われたほどの有名菓子店らしかったのでした。
やっと見つけたこの「両判」は、固く焼いた小判型の麩焼き煎餅で、
黒砂糖としょうゆの二つの味があり片面にパリパリに塗られています。
大量買いして、会社でもバラまきました。うまい・・・うまい・・・バリバリバリバリ
この執念と情熱が毎日の弁当生活を支えているのです。多分。
母は駄菓子の麩の味と言った |
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