そうだ、ヨルダンとドバイ行こう

今日の旅メモ(2013.4.24 wed)

個人旅行は移動手段だけが本当に悩ましい。そしてついにトラブルに見舞われた。


キャンプの朝


ホームベーカリー欲しいなあ


帰ってきた…

<今日やったこと>
・ぐっすり眠って遅れ気味に朝食。昨日と同じですか、ですよね
・シャワーに行くがやはり水に近いものしかでず諦めて髪だけ洗う
・希望者で15分ほど渓谷を散歩トレッキング
・フィラデルフィア一行と握手し、ジャーマン夫妻に手を振り、荷造りして、薔薇博士夫妻に見送られてペトラへ
・荷物を置いてロビーでしばし充電などしていたので正午からのレイトスタート
・暑い…気温は低いし風もあるのに陽射しがスゴイので今日も月光仮面スタイル
・遺跡の片隅で昼飯がわりに買っといたバナナを食べる
・ペトラの半分くらいで引き返しておき、名残惜しくエルハズネを眺めて何枚も写真を撮る
・モーベンピックのBAR3日目、グラスビールと充電。またビールでいいですか的な感じになっている
・荷物を取りに行った先のロビーでコーヒーを飲むアントンおじさんに再会。しばし立ち話。マンサフを食べるなら羊が強すぎる場合があるからひとかけら試食しなさい、特殊なヨーグルトを使っているからね、などと。
・アンマン行きのJETTバス乗り場に向かう。5時出発だけど4時半だな、と探しているとアンマンから片道で来たタクシーが乗って行かないかという。バス10jd、どうせアンマンでまたタクシー捕まえないとなので12jdでホテルまで直接、で合意して待つ
・相乗りしたいらしいので待つ、のだが2時間待たされる、上に人が来ないので20jdで行くという。聞いてねー。そこからさらに1時間、15なら行く、つか12って最初に言ったじゃんこんだけ待たせて四人保証なんて聞いてないよ、友達とディナーの約束してるから早くいけ、普通なら50かかる、もうバスはない、そもそもバスは4時だ、と言った言わない、で揉めに揉めてキレまくって大騒ぎ。最終的にもう元のホテルに戻して!ヨルダンもあなたも大嫌い!他の人に50払って帰るわ!と盛大に泣き真似をしてサングラスをかけてスカーフを巻いてシクシクやったところで速攻出発
・ファックユーマネー、ドントウォーリーと慌ててタバコを勧めてくるので、ちょっとやり過ぎたかなと思いつつ三時間の帰路につく。バスはホントに4時だったのだろうか…途中知り合いの少年が2人加わる。ちゃんと着いたらアッラーの教えに従い喜捨のつもりで20払って気持ちよく帰るか、と考えを前向きに直す
・アンマンまであと1時間程のポイントでバイパス沿いのレストランに止まる。起こされて金を20払えと。この野郎このままストレートに帰ったら最後はアッラーの(略)また揉めて金を投げつけられたのでもう払ったるわと20渡す
・待つこと30分、戻ってきたドライバーが座るやいなや、店内から青年が棒を持って怒鳴りながら飛び出してきてドライバー側の窓ガラスをフルスイングでバリーーーン でガラス大破。
・青年を数人が止めるも棒で更にドライバーがシバかれ、止められ、更にもう1人青年が飛び出してくる、その人も数人に止められる、かつ反論するドライバーを黒い民族衣装の導師が諭す、と歌舞伎町のような光景を前に震えながら、これは…さては帰れない系ですね…。と唖然
・導師らに諌められているらしきドライバーを横目にホテルに事情をメールしておく、逆に目立つので車内にステイのまま。
・ガラスを片付けて再出発。風抜ける窓からの夜風がいい加減寒くなった1時間後の23時にようやくアンマン着、ホテルへ。
・ドライバーに捨て犬のような目でたいそう謝られる。もう怒りより安堵感と物理的ダメージへの同情が勝っていた為握手してホテルへ
・受付の兄さんとおばちゃんにお帰り大丈夫か何があったん、と聞かれて一式事の成り行きを話す。今日はアンラッキーだった、と言うと、おばちゃんがいいえラッキーよ結局無事にホテルに着いたもの、と。そうだな。
・ドバイ移動に備えて寝る

<メモ>
・判断と下調べミス、急がば回れ。もうあのファイトはどっちが悪いのかとかどうでもいいわ…心身疲れ果てましたが終わり良ければ、という事にして気を取り直しましょう

つづく。

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