カニカマ玉弁当(と、バジル水耕栽培)
練り物が冷蔵庫に無いと不安なのでカニカマつい買っちゃうのですが、最終的にいつもカニ玉になりまーす。フェイク食品であることのごまかし具合、味、手軽さ、これ以上にフィットするおかずが思いつかない。家でつくるときは甘酢あんかけにしまーす。
- カニカマ玉(胚芽玄米ごはん)
- 若竹煮
- キュウリと茗荷のエバラ浅漬け
シュッとしたスーパー「八百一」で今年もお買い物客に苗を配っていたので、ちょっと悩んでバジルをひとつ貰ってきました。躊躇したのは、10年ほど前にベランダで青じそやバジルなどを育てていた頃、ある日ガッツリ芋虫を発見したときのトラウマのせい・・・。
田舎者なので芋虫自体は小さい頃からよく見ていたし、まあそんなに悲鳴を上げるほどではないんですが、わたしが嫌なのは「どこからやってきたのかわからない突然性」なのです。なぜ、こんな都会に(当時マンション11階)、ある日突然、どこからともなく、虫が!という日常を切り裂く衝撃。多分「土に元々いた」って事なのでしょうけど、それにしてもあまりにも突然現れる仕組みがわからなすぎて嫌なのです。
ということで、わたしはキレイさっぱり土を洗い流し、ダイソーとセリアでハイドロボールと栄養剤を買い求め、ジャムの空き瓶で水耕栽培を試み始めました。枯れたらそれはそれでいいです。すっかり田舎者の逞しさも失われつつある、45歳の春です。
- 前の記事
- 若竹煮とラブパク炒め弁当(と、アップルバナナ)
- 次の記事
- なんかちがう親子丼弁当