ミートローフ弁当
昨日の晩メシの残り、ミートローフ。急にクリスマシーで洒落ていますが、単に特売肉を買いすぎて挽肉を緊急消費せねばならなくなった為なのでした。余ったらトマト煮込みでもいいし、キャベツで包んでもいいし、崩してパルマンティエにしても美味しかろう。急にフランス家庭料理みたいな事を言い出すのは、ええ、読み終わったばかりのタサン志麻本のせいに他なりません。
- ゆでたまご入りミートローフ
- いろいろ野菜のバター炒めライス
わたし、やっぱり手の抜き方や流用の仕方がタサン志麻さんに似ている、共感する点が多い気がするので合うんでしょうね。気分の方向性が同じだと本も読みやすいんだと思います。レシピは相性よな。彼女ほど料理の基本とアレンジを身につけているプロがシンプルな家庭料理を作ると、教えてくれるコツが「強めの塩」とか「味付けは沸騰して灰汁取りのあと」とか、普段適当にやり過ごしてる部分にあったりするので、ややこしいレシピより逆に勉強になる。
ちなみに、今日はサンドイッチに使った食パンの耳が一斤分ほど入っているのですが、結構な量入れたけどねりねりしててちょうどいいぐらい。自分の好きな洋食ハンバーグってわりとこういうタイプが多いので最近はつなぎ多め(個人的にナツメグも多め)でタネを作ってます。
あ、ソースはハインツのハンバーグソース+赤ワインやバターなどのアレンジ、で作ったんだけどやっぱりレトルトってあんまり美味しくないな〜レトルト臭が消えないですね。素直にデミ缶買えばよかった。